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Google、広告の表示理由を確認できるようにリンクを追加
あるAnonymous Coward 曰く、 Googleは、Web検索やGmailに表示するパーソナライズ広告について、その広告が表示された理由を確認できるようにする(Official Google Blogの記事、Engadget日本版の記事)。
Googleは検索キーワードやユーザーの現在地などの情報を使用して広告の内容をパーソナライズしている。しかし、その広告がなぜ表示されたのか疑問に感じることもある。今後は広告の表示枠内右上に追加される「Why this ad/Why these ads(日本語版では「広告の表示について」)」をクリックするとバルーンがポップアップし、広告の表示理由を確認できるようになる。バルーン内のリンク「Ads Preferences Manager」をクリックすると「広告表示設定」画面に移動し、特定の広告主からの広告を非表示にすることや、パーソナライズド広告を無効化することも可能だ。なお、新機能は今後数週間のうちに利用可能になるとされているが、Web検索に関しては既にリンク「広告の表示について」が追加されているようだ。
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