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【銘柄診断】ソフトバンクはiPhone4Sの売上げ好調、割安買いの流れへ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ソフトバンク <9984> は9月27日の2112円で底打ち機運を強め、ダッシュ力の効いた戻り足を見せている。3月4日の3515円を高値に半年以上にわたる整理局面を経験した。
ここへきては10月10日にアップルが新モデル「iPhone4S」の予約注文数が受け付け開始から24時間で100万台を超えたと発表し、改めて同社の収益拡大への期待が高まっている。この「iPhone4S」についてはKDDI <9433> も販売することになり、その影響が懸念されていたが、店頭での売れ行きはソフトバンクが圧倒している。
さらに今冬モデルではアンドロイド系のスマートフォンの品揃えを強化、アップルのiPhone一辺倒から姿勢を変化、業績面への影響はほとんどないとの見方が強い。
会社側では今3月期の見通しを明らかにしていないが、アナリスト筋は営業利益6829億円(前期6291億円)の増益確保を想定している。十分な整理を経てPERは10倍台にまで低下してきた。ここからは割安買いの流れに変化する可能性もありそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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