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中国・北京市でシャープが統轄会社の営業開始
記事提供元:エコノミックニュース
シャープは、中華人民共和国北京市にて統轄会社「シャープ(中国)投資有限公司」(以下SCIC)の営業を、10月から開始する。
中国市場の更なる拡大が見込まれる中、SCICを「中国地域における本社」として位置付け、全13拠点(生産6拠点、販売5拠点、R&D2拠点)を傘下に配置し、中国地域全体の事業統轄・戦略立案、資金運用・投資活動等を実施。また、各拠点の事業活動をサポートするシェアードサービス(法務・知的財産権管理・人事・広報・ブランド戦略・IT等)を提供し、事業の効率アップを推進。さらに、同社が推進する「地産地消」戦略の深耕化のため、企画・開発から生産、販売・サービスまでバリューチェーン全体を包括するべく、事業本部を設置、傘下の生産/販売/R&D拠点との連携強化を図る。第1弾として、10月1日付けで健康環境、情報通信の事業本部を設置している。
今後、SCICの下、中国市場の動きに呼応した迅速な意思決定による、現地完結型の事業展開を進め、更なる事業拡大を図る。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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