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【銘柄診断】ビックカメラはPER7倍台割安修正にトライ、13日に決算発表
ビックカメラ<3048>(東1)の株価は、4月の第2四半期累計業績の上方修正に節電・暑さ対策関連特需思惑、さらに第3四半期の好決算がオンして7月20日に年初来高値5万1700円まで6割高し、3分の2押し水準まで調整、5日の業績上ぶれ観測報道も限定的な反応にとどまっている。[写真拡大]
ビックカメラ <3048> の株価は、4月の第2四半期累計業績の上方修正に節電・暑さ対策関連特需思惑、さらに第3四半期の好決算がオンして7月20日に年初来高値5万1700円まで6割高し、3分の2押し水準まで調整、5日の業績上ぶれ観測報道も限定的な反応にとどまっている。改めてPER7倍台割安修正にトライしよう。
同社は6日大引け後に10月13日予定の決算発表に先立って、2011年8月期業績を上方修正を発表。8月期業績は、期初予想より売り上げを99億円引き下げたが、逆に経常利益を47億2000万円、純利益を15億4000万円それぞれ引き上げ、経常利益は223億2000万円(前期比89%増)と観測報道値をクリアし、純利益は90億4000円(同51%増)と4期ぶりに過去最高を更新する。売り上げは下ぶれるものの、売上総利益率が改善し、経費削減効果も上乗せとなって上方修正につながった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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