トヨタの新型カムリ、発売1ヶ月間で月販目標台数の約13倍を受注

2011年10月7日 16:54

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トヨタ自動車のカムリ ハイブリッド “Gパッケージ”(画像:財経新聞社)

トヨタ自動車のカムリ ハイブリッド “Gパッケージ”(画像:財経新聞社)[写真拡大]

 トヨタ自動車は7日、9月5日に発売を開始した新型「カムリ」が、10月4日までの1ヶ月間で、累計約6,500台、月販目標台数(500台)の約13倍を受注したと発表した。

 新型「カムリ」は、フルモデルチェンジにより、高級感・存在感あふれるセダンスタイルに、全車、新開発エンジンを採用したハイブリッド(HV)システムを搭載し、圧倒的な燃費・動力性能を組み合わせたことが特長。

 新開発の2.5Lアトキンソンサイクルエンジンを採用し、燃費は、コンパクトカーレベルの10・15モード走行燃費26.5km/L、JC08モード走行燃費23.4km/Lを達成するとともに、3Lクラスのガソリンエンジン搭載車に匹敵する動力・加速性能も実現した。価格は、304万円(税込)からとなっている。

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