ホンダ、大型二輪スポーツツアラー「ゴールドウイング」シリーズを一部改良

2011年10月6日 13:05

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ゴールドウイング<エアバッグ・ナビ> (写真提供:ホンダ)

ゴールドウイング<エアバッグ・ナビ> (写真提供:ホンダ)[写真拡大]

 ホンダは6日、先進技術と存在感あふれる独創的なスタイリングを融合させた大型二輪スポーツツアラー「ゴールドウイング<エアバッグ・ナビ>」と「ゴールドウイング」のスタイリングを変更するとともに、購入しやすい価格で10月21日に発売すると発表した。

 スタイリングは、力強さと機能美を追求。精悍なフロントビュー、リアまわりをシャープに演出する左右一体型コンビテールランプがあいまって優雅なたたずまいとした。

 また、オーディオシステムは、iPodやUSBメモリーの接続を可能にした。加えて、サラウンドシステム(SRS CS Auto)を搭載し、深みのある低音と迫力あるサウンドを実現している。

 車体色には、高級感のあるパールフェイドレスホワイトを設定するとともに、シートはウレタン素材を変更することで乗り心地をさらに向上させている。

 今回のモデルより、生産拠点をアメリカから熊本製作所へ変更した。これにより、完全受注生産としながら、通年で注文を受け付けることが可能になった。

 価格は、ゴールドウイング<エアバッグ・ナビ>が278万2,500円(税込)で、ゴールドウイングが228万9,000円(税込)。

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