ヤマハ 走行性能と快適性、釣り機能性を追求したフィッシングボートを新発売

2011年9月29日 15:33

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「YF-24 F150」(写真提供:ヤマハ発動機)

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 ヤマハ発動機は29日、ハル(船体)、デッキ(甲板)、ブリッジ(船室)を全て新設計し、優れた走行性能と快適性、釣り機能性を併せ持つフィッシングボート「YF-24」を開発したと発表した。2011年10月1日から発売する。価格は、「YF-24 F115」が444万3,863円。

 「YF-24」は、幅広の船体に精悍なスクエアバウと流れるような曲線で構成されたブリッジを持つ、シャープでありながらボリューム感のあるデザインを採用。

 新設計のハル(船体)には、高い風流れ抑止性能と優れた乗り心地で定評のある「W.T.B.(ウェーブスラスターブレード)」に加え、横安定性を向上させる「A.R.B.(アンチ・ローリング・ブレード)」など、同社独自の技術が投入されている。

 搭載エンジンには、環境性能と経済性に優れた2種類(115、150馬力)の4ストローク船外機を設定し、優れた走行性能と経済性を両立している。

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