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【銘柄診断】プラマテルズの株価は下限値を示す、今3月期の増額期待を評価へ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
プラマテルズ <2714> は、震災以後は300~350円のボックス内の動きを続けているが、ここへきてボックス下限に接近する軟化場面となっている。
今2012年3月期第1四半期の営業利益は2億600万円と前年同期比21%増益の好調な決算となった。これは当初の見通しを上回るペース。しかし、円高の進行、資源及び原材料価格の高騰、電力不足問題等、今後に不透明感が増しているとして今3月期通期の8億3000万円(前期比7.7%減)の予想は据え置かれた。
ただ、同社の場合、中国を中心としたアジア向け輸出および香港、上海、大連法人を主とした海外法人の好調な業績が業績躍進の原動力となっている。中国は、利上げ一巡後は景気の好転が見込まれるなど、先行き業績が低下する状況ではない。従って今回据え置かれた今3月期の業績は増額修正が有力と見られる。配当利回り4.1%、PBR0.5倍と株価は明らかに下限値を示している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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