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【銘柄診断】エフティコミュニケーションズはLEDなど環境関連の展開に期待
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■見直し余地大きい
エフティコミュニケーションズ <2763> は底値圏での値固め局面に入っている。配当利回りは5.2%と超魅力のある水準にあり、利回り買いが支えになることで下値は限界ラインに到達している。さらに業績面からの見直し余地も大きい。
今2012年3月期第1四半期の営業利益は1億6600万円(前年同期3100万円の損失)と様変わりの好転をたどり、今3月期通期でも営業利益7億5000万円と前期比61%の大幅増益見込みと好調を持続の方向にある。法人向けではスマートフォン対応商材、クラウド型商材が好調。
また、太陽光発電システムやLEDなどの環境関連商材は節電対策として消費者の関心が高まったことなどから売上げを伸ばしている。特にLED事業は安定的供給体制の確保ならびに販売代理店の開拓による新たな販売チャネルの構築を推進しており、今後に大きな期待が寄せられる。とりあえずは利回り買いから出発するにしても、次第に見直し人気を誘い出直り相場がスケールアップしていくパターンが予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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