ソニー、テープレコーダー感覚で「録音」「再生」が簡単にできるSDメモリーカードレコーダー

2011年9月26日 13:47

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ソニーが10月21日に発売するメモリーカードレコーダー「ICD-LX30」。「録音」「再生」「検索」の操作が簡単にでき、テープレコーダーのような感覚で使えるという(写真提供:ソニー)

ソニーが10月21日に発売するメモリーカードレコーダー「ICD-LX30」。「録音」「再生」「検索」の操作が簡単にでき、テープレコーダーのような感覚で使えるという(写真提供:ソニー)[写真拡大]

  • ソニーが10月21日に発売するメモリーカードレコーダー「ICD-LX30」。「録音」「再生」「検索」の操作が簡単にでき、テープレコーダーのような感覚で使えるという(写真提供:ソニー)
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 ソニーは26日、「録音」「再生」「検索」の操作が簡単にでき、テープレコーダーのような感覚で使えるメモリーカードレコーダー「ICD-LX30」を10月21日に発売すると発表した。

 同製品は、付属のSDメモリーカード(2GB)に、最長22時間20分(60分カセットテープで約22本分)の録音が可能なレコーダー。

 大きくて見やすい2.0型の液晶を搭載するほか、「再生」「停止」録音」など、わかりやすく大型の独立ボタンを採用している。

 大型ステレオマイクを内蔵しており、高音質録音が可能。録音中は、「録音ボタン」の周囲が赤く光って液晶画面に「録音中」の表記が出るほか、テープが回っているようなデジタル表示がされるので、録音状態を直感的に確認しやすい。

 また、330mWの大出力スピーカーを内蔵しているため、本体だけで録音内容を再生し、聞き取りやすい大きな音で聞くことができる。録音済みファイルを日付で簡単に探すことができる「日付検索」機能も採用している。

 外部メモリーとしては、SD/SDHCカードに対応する。録音モードはMP3 192kbpsとなる。本体サイズは幅116.0×高さ28.5×奥行き78.0mmで重量は145g。

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