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【銘柄診断】駅探は有料会員数が増加、無料から有料コースへの転換率も向上
記事提供元:日本インタビュ新聞社
駅探 <3646> は大震災直前の3月3日に新規上場となったが、公開価格2780円に対し初値は5530円と公開価格のほぼ倍でスタートする人気ぶりとなった。その後人気が継続しなかったことで初値買いの向きの売りが株価の下げを誘導する形で低調展開に入った。
ただ、7月7日に1対4の株式分割の実施、実質増配を発表すると一気の出直りとなった。それも一過性の人気にとどまり、再び失望売りがかさみ調整色を強める展開になっている。公共交通機関を中心とした乗り換え情報サイトを運営しているが、乗り換え案内サイトで有料会員数が増加、無料から有料コースへの転換率も向上。
今2012年3月期第1四半期は営業利益が1億6200万円(参考数字比5.2%増)と好調なスタートを切っている。収益の柱である有料高単価コースの会員数は11年6月末時点で47万4000万人(前年同月末比30.6%増)に拡大した。今3月期通期でも営業利益6億8000万円(前期比4.3%増)と好調な収益が見込まれている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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