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三菱電機、「節電アシスト」搭載家電シリーズを展開開始
「節電アシスト」搭載機種である三菱電機のルームエアコン「霧ヶ峰ムーブアイ」ZWシリーズ(クリーンホワイト) (画像:三菱電機 提供) [写真拡大]
家庭電器事業において「ユニバーサルデザインとエコロジーの両方をチェンジする」ことを目指し、「ユニ&エコチェンジ!」を推進している三菱電機は1日、「ユニ&エコチェンジ!」の下、昨年展開を開始した「らく楽アシスト」に加え、快適な節電をアシストする機能を「節電アシスト」と名付けて展開することとし、9月から機種群での宣伝・販促活動を開始すると発表した。
具体的には、快適な節電をアシストする機能を機種横断的に搭載する。エアコンには、「ハイブリッドシステム」が体感温度を見ながら風を切り替えて節電する機能を、テレビには、「人感センサー」が人がいる・いないを見分け自動で節電する機能を、IHクッキングヒーターには、「びっくリングコイル」が料理に最適な加熱を実現し節電する機能を搭載する。
また、「節電」ボタンから好みの節電機能を簡単に設定できるようにするほか、設定による節電効果(節電レベル)を機器本体やリモコンに表示し、節電意識もアシストする。
さらに、高度な機能をらくに使いこなして暮らしを楽しくするアシスト機能「らく楽アシスト」搭載機種を、ブルーレイディスクレコーダー、レンジグリル、扇風機を追加し、昨年秋の9機種から12機種に拡大する。
「節電アシスト」搭載機種として、ルームエアコン「霧ヶ峰」:ZW/ZXVシリーズ(11月上旬から順次発売)、液晶テレビ「REAL」:MDR2シリーズ、DRW2/MR2(10月下旬から順次発売)、「びっくリングコイル」搭載IHクッキングヒーター(10月1日から順次発売)、サイクロン式掃除機「風神」(9月1日から順次発売)、冷蔵庫 一部シリーズを9月下旬から順次発売する予定。
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