パナソニック、「ビエラ」用アプリの機能を拡充:iPadのアプリ画面が高精細化

2011年8月30日 12:23

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パナソニックは30日、薄型テレビ「ビエラ」をiPhoneなどで操作できるiOS端末向けアプリ「ビエラリモート(VIERA remote)」の機能を拡充すると発表した。写真はリモコン機能の画面イメージ。

パナソニックは30日、薄型テレビ「ビエラ」をiPhoneなどで操作できるiOS端末向けアプリ「ビエラリモート(VIERA remote)」の機能を拡充すると発表した。写真はリモコン機能の画面イメージ。[写真拡大]

 パナソニックは30日、薄型テレビ「ビエラ」をiPhoneなどで操作できるiOS端末向けアプリ「ビエラリモート(VIERA remote)」の機能を拡充すると発表した。iPadで利用する際のアプリ画面が高精細化される。31日からAppStoreで無料提供する。

 今回の機能拡充では、iPadの表示ディスプレイの画素数にあわせた1024×768ダイレクト表示機能を搭載。従来の「ビエラリモート」の約5倍となる豊富な映像情報量で、iPadの大画面でも高精細のアプリ画面を楽しめるようになる。

 また、9月9日発売予定のビエラRB3シリーズ、P65VT3、P55GT3にも対応し、「ビエラリモート」は、VT3、GT3、ST3、DT3、RB3の5シリーズに対応することになる。

 同アプリでは、選局・音量変更のほか、十字ボタン操作など、ビエラの「付属リモコン」での操作のほとんどがタッチ操作で行える。無線LAN接続による制御なので、機器に向けずにビエラを操作することができる。

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