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スペースシャトル・ディスカバリーとエンデバーの整備場所を交換
記事提供元:sorae.jp
Image credit: NASA[写真拡大]
米航空宇宙局(NASA)は8月11日、ケネディ宇宙センターで、スペースシャトル・ディスカバリーとスペースシャトル・エンデバーの整備場所を交換した。
ディスカバリーとエンデバーはそれぞれ今年の3月と6月に退役し、現在展示に向けての整備作業が続けられている。ディスカバリーはこれまでシャトル組立棟(VAB)で保管されていたが、オービタ整備施設1(OPF-1)に移動され、今後、ワシントンD.C.にあるアメリカ国立航空宇宙博物館の別館「ウドヴァーヘイジー・センター」に展示するための最終準備作業が行われる。「ウドヴァーヘイジー・センター」に展示できるのは来年春の見込みだという。
一方、エンデバーはシャトル組立棟(VAB)に保管され、アトランティスの安全整備作業が終わる10月以降に、オービタ整備施設2(OPF-2)に移動し、来年夏にロサンゼルスにある「カリフォルニア科学センター」で展示される予定となっている。
写真=NASA。
■NASA - Space Shuttle
http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html
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