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病気やけがなど自覚症状 32.2%が有り
記事提供元:エコノミックニュース
厚生労働省の平成22年国民生活基礎調査で病気や怪我など自覚症状のある人が1000人中322.2人と平成19年に比べ5.4人減少したものの、依然、高い数値にあることが分かった。
特に、女性は355.1人と男性(286.8人)に比べ、高かった。
自覚症状で多いのは男性では腰痛で、1000人中89.1人と最も多く、次いで肩こり(60.4人)、鼻がつまる、鼻汁が出る(58.9人)、咳やたんが出る(57.2人)、手足の関節が痛む(41.4人)だった。
女性では肩こりを訴える人が最も多く1000人中129.8人、次いで腰痛(117.6人)、手足の関節が痛む(71.4人)、鼻がつまる、鼻汁が出る(59.3人)、体がだるい(56.7人)というものだった。
(編集担当:福角忠夫)
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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