兵役から2年ぶり復帰のイ・ドンウク、依然人気

2011年7月19日 02:16

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雨がしとしと降る6月のとある日、カンナム駅がざわついた。地味だがすっきりとした格好のイ・ドンウクが白いバンから降りると、周りはすぐに彼を見る為に集まったファンらでいっぱいになり、オフライン上のフッラッシュクラウド(使用者が突然増加する現象)を彷彿させる状態となった。

雨がしとしと降る6月のとある日、カンナム駅がざわついた。地味だがすっきりとした格好のイ・ドンウクが白いバンから降りると、周りはすぐに彼を見る為に集まったファンらでいっぱいになり、オフライン上のフッラッシュクラウド(使用者が突然増加する現象)を彷彿させる状態となった。[写真拡大]

  • 雨がしとしと降る6月のとある日、カンナム駅がざわついた。地味だがすっきりとした格好のイ・ドンウクが白いバンから降りると、周りはすぐに彼を見る為に集まったファンらでいっぱいになり、オフライン上のフッラッシュクラウド(使用者が突然増加する現象)を彷彿させる状態となった。

 雨がしとしと降る6月のとある日、カンナム駅がざわついた。地味だがすっきりとした格好のイ・ドンウクが白いバンから降りると、周りはすぐに彼を見る為に集まったファンらでいっぱいになり、オフライン上のフッラッシュクラウド(使用者が突然増加する現象)を彷彿させる状態となった。

 「夜のTV芸能インタビュー」がチャムシル野球場でゲリラ形式に行われる予定だったが、雨天のためゲームが中止となり制作陣とイ・ドンウク側は急きょカンナム駅に戻り撮影を始めた。彼の登場とともに一瞬にして集まったファンのせいで一時撮影が遅延したが、そのファンたちとスタッフ、また道を歩く市民がぶつかって怪我をしないよう気遣うジェントルマンなイ・ドンウクは担当VJのジヨンと挨拶を交わしながら緊張をほぐしていった。

 カンナム駅から次の撮影場所に移動した彼は「入隊の為しばらく芸能界を離れていたが、たくさんのファンたちがまだ僕のことを忘れず応援してくれるのでとても幸せだ。実は2年間の空白で少し緊張していたが、想像以上のファンの反応に驚いた。もう心配は捨てて僕を忘れず待っていてくれたファンのひとりひとりに感謝を伝えるため更に努力していくつもりだ」と2年の空白のせいで感じていたプレッシャーに対する正直な気持ちとこれからの意思を明らかにした。

 除隊後、忙しい日々を送るイ・ドンウクはSBS特別企画「女の香り」(脚本ノ・ジソル、演出パク・ヒョンギ)の主人公カン・ジウク役で“冷淡で完璧な男”を演じる。

 イ・ドンウクの変わらない人気を実感させる「夜のTV芸能」パワーインタビューは20日放送予定。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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