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コニカミノルタ、高効率の有機EL照明パネル 今秋から生産
コニカミノルタホールディングスは12日、高い発光効率をもつ独自開発の有機EL照明パネルの生産を今秋から開始すると発表した。[写真拡大]
コニカミノルタホールディングスは12日、高い発光効率をもつ独自開発の有機EL照明パネルの生産を今秋から開始すると発表した。生産は蘭フィリップスの独子会社に委託する。
同社によると、生産する有機EL照明パネルは、発光効率が1ワット当たり45ルーメン(45lm/W)。同社調べでは、2011年7月12日現在で年内の生産開始が発表されている有機EL照明パネルとして、世界最高レベルの発光効率という。サイズは74×74×1.9mm。
同社は、有機EL照明を最も有望な新規事業の一つと位置づけ、今後も研究開発を進めていく方針。
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