関連記事
Google Chromeの世界シェア、20%台に
headless 曰く、
ウェブ分析企業StatCounterによると、Google Chromeが6月のWebブラウザー世界シェアで初の20%台に乗せたとのこと(プレスリリース、ロイターの記事、本家/.)。
1年前に世界シェア9.24%だったChromeは、月ごとにシェアを伸ばして20.65%に倍増した。国内シェアも1年前の6.63%から13.84%と倍増している。世界シェア1位のInternet Explorerは減少傾向が続き、1年前の52.86%から43.58%にまで低下した。国内シェアも減少してはいるものの、55.46%と依然高い占有率を保っている。世界シェア2位のFirefoxは若干シェアを減らし、その他のWebブラウザーは横ばい状態となっている(世界シェアのグラフ、国内シェアのグラフ)。
なお、Chromeのシェアが他社の調査よりも高めになっているのは、StatCounterがユーザー数ではなくWebサイトでのクリック数を計測しているためとのこと(Network Worldの記事)。
ちなみにGoogle Analyticsによる/.Jの6月分アクセス統計データによると、/.J訪問者のWebブラウザ別シェアはトップがFirefox(31.66%)、次にInternet Explorer(29.99%)、そして3位がGoogle Chrome(19.56%)となっている。
スラッシュドットのコメントを読む | Chrome
関連ストーリー:
マイクロソフト、IE6 撲滅に向けた一大キャンペーン始める 2011年03月08日
IEの世界的マーケットシェア、50%を切る 2010年10月07日
Firefoxはこれから没落していく? 2010年05月20日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク