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数式処理による16次方程式の判別式計算に世界で初めて成功
記事提供元:スラド
tarbz2 曰く、
富士通のプレスリリースによれば、京都大学情報学研究科の木村欣司特定准教授が、数式処理による16次方程式の判別式計算に世界で初めて成功したそうだ。
16次方程式の判別式は、3,798,697,446個の項からなり、その大きさは88GBにおよぶ非常に大きなものであるが、「多項式補間法」に基づく新しい計算アルゴリズムを開発し、従来は不可能だった16次方程式の判別式を高速に計算することに成功したということである。
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