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【銘柄診断】ポイントは5月既存店月次売上高がまたマイナス転換し続落
ポイント <2685> は、95円安の3475円まで下げて、60円安の3510円と続落している。前日1日大引け後に発表した今年5月の月次売上高で、既存店売上高が、6.3%減と再びマイナス転換したことを嫌気して利益確定売りが先行している。
5月月次売上高は、既存店が前月の7.4%増からマイナスとなり、全店ベースでは7.2%増と2カ月連続のプラスとなった。
前半のゴールデンウイーク中は順調に推移したが、中旬以降は気温の低い日が多く、初夏物の販売が苦戦し、休日が、前年同月より1日少なかったことも響いた。
月次既存店売上高は、3月に東日本大震災の影響で21.4%減と落ち込み、4月にはプラス転換したが、前日のアパレル株全般のクールビズ人気と対照的な再度の落ち込みに失望感が高まっている。
株価は、今年4月の2月期決算発表時に今期予想を未定としたが、悪材料出尽くしとして3920円の戻り高値をつけたが、4月月次売上高のプラス転換も反応は限定的で3000円台央の中段もみ合いが続いた。再度、下値を確認しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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