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ビットアイル子会社、日本向けオフショア開発の合弁会社を米社と設立
記事提供元:エコノミックニュース
ビットアイルの子会社であるテラスは25日、世界的にオフショア開発を推進する米国の「SETA-International LLC(以下:SETA社)」と、合弁会社の設立に合意したことを発表した。合弁会社は社名をセタ・インターナショナルとし、今年6月1日の設立を予定。日本企業向けのオフショア開発サービスを提供していく。
テラスは、WEBシステム開発やスマートフォンアプリなどの開発、および動画配信ASPサービスなどを展開。スマートフォンやソーシャルネットワーク関連サービスの急激な普及に伴う、国内でのWEBサイトのマルチデバイス化や各種デバイス対応アプリ開発の需要の急増を受けて、昨年よりSETA社をパートナーとしてオフショア開発体制を強化してきた。一方、SETA社はベトナムをオフショア開発の拠点とし、米国や欧州の顧客向けに、幅広い分野において豊富なシステム導入実績を誇る。
そんな中で両社は今回、日本向け開発体制を強化し、日本向けビジネスを早期に拡大するために合弁会社を設立することに合意。今後、新しい合弁会社では、スマートフォンやソーシャルネットワーク関連のサイトやアプリの開発を中心としたオフショア開発サービスを提供し、顧客の拡大を図る。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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