モバイルスイカ、アンドロイド搭載スマホでの利用は7月23日から

2011年5月23日 20:20

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「モバイルSuica」で「ウィジェットによる残額確認」を行う際の画面イメージ

「モバイルSuica」で「ウィジェットによる残額確認」を行う際の画面イメージ[写真拡大]

  • 「モバイルSuica」で「ウィジェットによる残額確認」を行う際の画面イメージ

 JR東日本は23日、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3社が展開するおサイフケータイ対応Android搭載スマートフォンにおいて、「モバイルSuica」サービスを7月23日から開始すると発表した。
 
 サービス開始当日は混雑が予想されるため、通信事業者ごとに時間を分散してアプリの提供を実施する。ドコモは23日4時から、au(KDDI)は12時から、ソフトバンクは16時からそれぞれサービスを開始する予定。

 また、「モバイルSuica 」によるJR東海が提供する「エクスプレス予約(EX-IC サービス)」も、同日からAndroid搭載スマホで開始する。一方、「銀行チャージサービス」については、詳細が決まり次第、同社Web サイトで通知されるという。

 今回Android搭載スマホ向けの新たなサービスとして、「クイックチャージ」と「ウィジェットによる残額確認」の機能が追加された。なお、対象機種は、来月末頃に別途同社のWeb サイトで公表される予定。

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