「美男(イケメン)ですね」日本で初リメイク決定!瀧本美織や玉森裕太が主演

2011年5月18日 18:41

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TBSでは7月期の金曜ドラマで、韓国ドラマ『美男(イケメン)ですね』をリメイクする事が決定した。

TBSでは7月期の金曜ドラマで、韓国ドラマ『美男(イケメン)ですね』をリメイクする事が決定した。[写真拡大]

 TBSでは7月期の金曜ドラマで、韓国ドラマ『美男(イケメン)ですね』をリメイクする事が決定した。同ドラマはアジア各国で大反響を呼んだが、各国に先駆けた初リメイクとなり、アジアでも大きな話題を呼ぶことになりそうだ。

 シスターになるため修道院で修行していた双子の妹が、歌手デビューが夢だった兄になりかわって大人気バンド「A.N.JELL」の新メンバーに加入するという韓国ドラマ『美男ですね』は、日本でも2010年の昼帯に地上波で放送され、女性層を中心に人気を博し、今年4月から再び地上波での放送が行われている。また、TSUTAYAが発表した2010年の韓国テレビドラマレンタルランキングでは、『美男ですね』は1位にランクイン。10代~20代の若い層に圧倒的な支持を得ているという。

 『美男ですね』の日本版では、NHK朝ドラでヒロインを演じた瀧本美織、メジャーデビューを控えたKis-My-Ft2の玉森裕太と藤ヶ谷太輔、そしてHey! Say! JUMPの八乙女光が主演に抜擢された。

 瀧本美織は、シスターを目指して修行していたが、双子の兄の替え玉として「A.N.JELL」に加入する桜庭美男 (みお・兄)と美子(みこ・妹)の二役を、玉森裕太は、原作でチャン・グンソクが演じていた天才肌のミュージシャンで「A.N.JELL」のリーダー桂木廉(レン)を演じる。また、藤ヶ谷太輔はクールでクレバーなギタリスト・藤城柊(しゅう)を、八乙女光は最年少メンバーでドラム担当の本郷勇気を演じる。

 共演陣には片瀬那奈、井森美幸、柳沢慎吾、高嶋政伸、萬田久子と個性ある役者陣が揃っている。また、ドラマでは日本の音楽業界の舞台裏を描くが、その中で日本を代表する豪華アーティストたちが実名で登場・出演するという。

 瀧本美織は、「原作のドラマを見た途端、すっかり虜になってしまい、私も原作の一ファンになりました。」「私も、どうせ男の子を演じるならイケメンになりたいし、同性の子からカッコいいと思われるようになりたいので、美男と美子のギャップを大切に演じたいと思っています。」と話した。

 また、玉森裕太は「韓国No.1のドラマだと聞いていたのでプレッシャーもすごくありますが、日本版『美男ですね』として頑張っていきたいです。チャン・グンソクさんが演じた、原作のファン・テギョンは、クールですごくクセのあるキャラクターだなと思いました。顔の表情が豊かだったので、その辺をしっかりと演じることが出来るようにしておきたいです。バンドという新しいことに挑戦するので、今はとにかく全てが楽しみです!」とコメントした。

 また、原作で主演したチャン・グンソクは「今回、日本で『美男ですね』がリメイクされるということで大変嬉しく思っています!特にジャニーズのグループKis-My-Ft2メンバーの玉森裕太さんが、私が演じたファン・テギョン役をどんな人物に作り上げていくのか、とても楽しみです。彼ならではのひと味違うキャラクターとなるであろうファン・テギョン役を私は応援したいと思います。『美男ですね』ファイト!!!」とエールを送った。

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