職場のハードウェアを破壊してでもアップグレードを手に入れたい ?

2011年4月14日 11:00

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記事提供元:スラド

 ある Anonymous Coward 曰く、

 イギリス、フランスおよびドイツの会社員 3000 人を対象に行われた調査では 4 割の人が「ハードウェアを自分で破壊してでもアップグレードを手に入れたい」と答えたそうで、職場で支給されているコンピュータが古く、生産性に影響していると感じている人が多くいる現実が浮かび上がっている (thinq_ の記事本家 /. 記事より) 。

 ドイツでは職場で使用しているコンピュータの平均的古さは 2 年だったのに対し、イギリスは 5 年であり、3 国のなかで最も古かったという。イギリスでは約 10 % の人が自分でパーツを買ってでもアップグレードしたいと答えたそうで、これは特に小規模な組織で働いた人に多かったという。また、アップグレードのためなら破壊を厭わないと答えたのはフランスが最も多く、ドイツと比較すると 3 倍に上ったそうだ。

 調査対象に日本が含まれていないのは残念である。/.Jer が職場で使用しているコンピュータの古さは何年くらいだろうか ? 破壊してでもアップグレードしたくなる端末をお使いの方は詳細をぜひ。

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