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各社、被災地の子供達の未来に向けた支援を実施
記事提供元:エコノミックニュース
セイバンは、今回の東日本大震災で被災した小学生を対象に、同社製のランドセル「天使のはね」(新品)を合計10,000本寄付するプロジェクトを始動したという
同社はこれまで、生活物資等の配送を優先させるべく寄付活動を控えてきたが、被災者から「子供の教材やランドセルが流されてしまった。助けてほしい」との問い合わせが多数あり、このタイミングでプロジェクトを展開することを決定したという。今後は支援団体や地方自治体の教育局や地域SNSなどと連携し、必要な数のランドセル(6年間保証付き)を送り届ける。
4月1日現在で公益社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」に500本、仙台市教育局に100本の支援が決定。今後も日本ユニセフや石巻市や塩竃市など、被災地の教育委員会等と連携して、寄付を進める予定となっている。なお、同社はすでに日本赤十字社を通じ義援金1,000万円を寄付しているという。
また、ナックは仙台市役所からの要請より、被災地に対する支援として、50ヶ所以上でクリクラを供給。これまでの支援はクリクラ水196,104リットル、500ミリリットルのペットボトルで392,208本相当となっており、今後も、現地の対策本部と連携し救援物資を提供することを検討している。
さらに同社は3月24日に採取し、26日に測定したクリクラ品川プラント製品水において放射能測定検査を実施した結果、クリクラ水には放射性物質が含まれていないことが判明しているという。(化研調べ「放射性同位元素等使用許可番号水使第176号」)これにより、同商品は乳幼児に安心な飲料水として利用できるという。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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