フリービットは被災地の復興支援としてサービスの無料提供を発表

2011年3月25日 22:29

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  フリービット <3843> は、東北地方のインターネットサービスが安心安全に利用できるよう、ISP事業者向けのサポートプログラムを提供するとともに、医療機関に向けて、事務業務軽減につながるサービスを無料で提供すると発表した。

  仮想サーバーではなく、事業者向けにデータセンター丸ごとの仮想化が可能なフリービットクラウドVDC(Virtual Data Center)環境を期間無料で提供。被災地の病院/診療所向けに診療報酬請求業務を大幅に軽減できるクラウド型レセプトチェックシステム「ターボチェッカー」を無料提供する。また、被災者のインターネットサービスの費用減免と、クラウド型VPN、メールサービスを期間無料で提供する。

  また、グループ会社であるエグゼモード株式会社から、被災者向けに通信環境と情報取得環境の改善のため、バッテリー内蔵ワンセグテレビ(Hello kittyの形)500台とAigo社 iPhone用バッテリージャケットを合計1000個無料提供する。

  佐賀県唐津市に設置しているグループコールセンター「SiLK Hotlines」から、佐賀県庁を通じて現地に運ばれる。唐津のボランティアスタッフによって夜間電力を使って充電を行った状態で発送される予定。iPhone3Gの電源容量を約2倍に増加させることが可能なため、電力供給が不安定な被災地でも、一度の充電で長時間の利用が可能になる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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