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東日本で深刻なインフラ被害
記事提供元:スラド
11日に発生した地震により、東日本ではインフラに深刻な被害が発生している。朝日新聞や日経新聞などによると、青森県、岩手県、秋田県、宮城県の全域で停電。山形県はほぼ全域、福島県、新潟県の一部が停電。関東地区でも茨城県、栃木県、千葉県などで停電が発生。
また、ガスについては宮城県から神奈川県まで7県、44万5000戸に影響。水道については宮城県の8市町、茨城県の26市町村の全域で断水しているほか、広い範囲で断水している地域があるという。
なお、東京電力では12日の18〜19時に100万キロワットの電力供給不足が発生するとの予測を発表している(時事通信)。13日には不足分が拡大する可能性もあるとのことで、地域ごとに停電する初の「輪番停電」を実施する可能性があるそうだ。該当地域にお住まいの方には、節電をお願いしたい。
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