ソニー、プレステゲーム対応のスマートフォン「Xperia PLAY」

2011年2月14日 14:47

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ソニー・エリクソンが公開した「Xperia PLAY」の製品イメージ

ソニー・エリクソンが公開した「Xperia PLAY」の製品イメージ[写真拡大]

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 ソニー・エリクソンは13日、ソニーのゲーム機「プレイステーション」のゲームをプレイできるアンドロイド搭載スマートフォン「Xperia PLAY」を3月から発売すると発表した。

 同製品では、本体をスライドするとゲームプレイ用の操作パッドが現れる仕組み。プレイステーションのコントローラーと同様に十字キーや「○」「△」「□」「×」のボタンなどを備えている。

 OSはグーグルのアンドロイド(Android)2.3で、CPUはクアルコム製の「Snapdragon」(1GHz)、画像処理のGPUとして「Adreno」を搭載。スムーズなゲームプレイが可能としている。ディスプレイは4インチ(480x854)のマルチタッチ対応TFT液晶で、本体サイズは119 x 62 x 16 mm。

 同製品でプレイ可能なプレイステーションのゲームソフトは、今年後半に開始予定の「PlayStation Suite」を通じて提供される予定。PlayStation Suiteは、アンドロイド向けのゲームフレームワークで、当初は初代プレイステーション用のソフトがアンドロイド端末でプレイできるようになる。エレクトロニック・アーツなど複数のゲーム開発会社がソフトの提供を表明している。

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