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宮城県、性犯罪前科者の行動監視条例も検討
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、
児童ポルノ単純所持禁止に引き続き、宮城県が県内在住の性犯罪前歴者とDV前歴者に対する行動監視の条例化を検討している(河北新報の記事)。
検討中の条例では、再犯の可能性が高いと判断された性犯罪前歴者とDV前歴者にGPSの常時携帯を義務付け、県警が行動を監視する。さらに性犯罪前歴者には定期的な行動記録の報告を義務付けるほか、必要に応じて県知事がDNA提出を命じることができる。GPSでのリアルタイム監視が実施されれば、国内初ということだ。
先に報道された児童ポルノ単純所持禁止ともども「宮城県の女性と子どもに対する暴力的行為の根絶対策」の一環とされている。
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