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オンキョー、10.1型Android搭載タブレット
オンキョーは27日、Android搭載の10.1型タブレット端末「TAシリーズ」を12月末から販売すると発表した。企業向けの導入を中心に想定しており、一部のデバイスやアプリケーションソフトのカスタマイズに対応するという。
液晶はタッチパネル式で、2本の指で操作するマルチタッチ機能に対応する。ズームや回転などの動作を直感的に操作できる。
また、本体の傾きを感知して画面を回転して表示する3軸加速度センサーや、周囲の明るさに合わせて、ディスプレイの明るさを自動的に調節する照度センサーも搭載している。
プロセッサは、モバイル端末向けデュアルコアのNVDIA Tegra 250を搭載。内蔵メモリは「TA117C3」が1GB、「TA117C1」が512MB。ストレージデバイスとしてはフラッシュメモリを装備し、「TA117C3」は16GB、「TA117C1」は8GBとなっている。
本体の重量は約800グラム、厚みは14.8ミリで、接続端子としてUSB2.0ポートやmicroSDメモリーカードスロットを搭載する。バッテリ駆動時間は約6.5時間。また、IEEE802.11b/g/nの無線LANとB luetooth 2.1+EDRに対応する。
同社は、TAシリーズ専用のドッキングステーション「PDS117C01」も1月下旬以降に販売を開始する。端末の充電が可能なドッキング・コネクターや、USB2.0ポート2基、HDMI出力端子、ヘッドホン端子などの端子を装備する。
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