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【銘柄フラッシュ】ホンダやファナックが中国株の堅調うけ一段高
後場は、中国の25日の利上げを受けた上海株が堅調なため、ファナック <6954> が一段ジリ高傾向となり1万2500円台を回復。自動車株も上値を指向しホンダ <7267> は3300円台を回復。三井松島産業 <1518> はモチつき相場のイメージもあって高値引け。
東証1部の値上がり率1位は双信電機 <6938> で新型コンデンサー開発と伝えられPBR0.6倍前後の割安株としてストップ高の21.3%高、2位のフージャースコーポレーション <8907> は来期のマンション分譲用地にメドつき大幅増益予想と開示したことを材料に17.3%高。3位のサンシティ <8910> は今12月期の債務超過解消に期待とされ17.0%高。
石原産業 <4028> は酸化チタン値上げを材料に低位株物色で6.3%高、タクトホーム <8915> は好業績を先回りする買いと5.3%高、コナカ <7494> はPBR0.3%前後の割安修正と4.9%高。フォスター電機 <6794> は次世代携帯端末用の聴覚機器の思惑で4.4%高。
日本電子材料 <6855> はPBR0.7倍の割安さといちよし経研の積極判断を材料に3.9%高、アイシン精機 <7259> はみずほ証券の積極判断を受け2.3%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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