ホンダがアジア市場向け新型小型車「BRIO」のプロトタイプを世界で初公開

2010年11月30日 19:15

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

ホンダ<7267>(東1)は、タイランドインターナショナルモーターエキスポ2010(プレスデー:11月30日、一般公開日:12月1日~12日)で、2011年にタイとインドで発売を予定しているアジア市場向け新型小型車「BRIO(ブリオ)」のプロトタイプ「Honda BRIO Prototype」を、世界で初めて公開したと発表。

ホンダ<7267>(東1)は、タイランドインターナショナルモーターエキスポ2010(プレスデー:11月30日、一般公開日:12月1日~12日)で、2011年にタイとインドで発売を予定しているアジア市場向け新型小型車「BRIO(ブリオ)」のプロトタイプ「Honda BRIO Prototype」を、世界で初めて公開したと発表。[写真拡大]

  ホンダ <7267> は、タイランドインターナショナルモーターエキスポ2010(プレスデー:11月30日、一般公開日:12月1日~12日)で、2011年にタイとインドで発売を予定しているアジア市場向け新型小型車「BRIO(ブリオ)」のプロトタイプ「Honda BRIO Prototype」を、世界で初めて公開したと発表。【写真=Honda BRIO Prototype(タイ仕様)外観】

  「Honda BRIO Prototype」は、ホンダのM・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想を進化させ、先進技術を用いて開発したモデル。同社のM・M思想とは、「人のためのスペースは最大に、メカニズムのためのスペースは最小に」という、「人が中心」の発想で取り組むホンダのクルマづくりの基本思想。

  なお、量産モデルは、新興国市場で需要が高まっているエントリーカーとして、タイ、インドそれぞれの顧客ニーズを反映したモデルとなる予定。また、ホンダが二輪事業を通じて培ってきた資源を活用し、鋼板をはじめアジアで調達する材料や部品を数多く採用する予定。

  タイでは、政府のエコカー認定基準である5L/100km(ECE R101モード測定)以上の燃費性能の実現を目指すとともに、販売価格は40万バーツ前後からの設定とし、2011年3月の発表を予定している。また、インドでは、市場特有の小型車に対するお客様のニーズを反映し、現地調達率を高めることで、性能と価格のバランスに優れたモデルとして、2011年中に発表を予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
底値圏の大陽線買い、高値圏の大陰線売り=犬丸正寛の相場格言(2010/11/17)
売るべし買うべし休むべし=犬丸正寛の相場格言(2010/11/16)
割安に買いなし=犬丸正寛の相場格言(2010/11/11)
大回り3年、小回り3月=犬丸正寛の相場格言(2010/11/10)
小口投資家が大口投資家に勝つのは小回り=犬丸正寛の相場格言(2010/11/08)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事