訃報: 音楽家の深町純氏が死去

2010年11月24日 10:00

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記事提供元:スラド

  Futaro 曰く、

 11 月 22 日夕刻、日本のシンセサイザーなどの音楽を作ってきたことで有名な音楽家、深町純が 64 歳の生涯をとじた (asahi.com の記事) 。

 手塚治虫原作の「火の鳥」の映画の音楽を担当しただけでなく、日本の電子音楽の黎明期を作り、富田勲氏の「展覧会の絵」をはじめとする「シンセサイザー音楽」の裏方としても活躍。「NHK みんなのうた」の歌の編曲から、近年はピアノの即興演奏などでも有名だった。アレゲ系としては、アナログとデジタルの狭間の時代に、多くの電子音楽を試みてきており、音楽家として音楽のためにはやいうちから本格的にプログラミングにも手をそめたことでも有名だ。

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