マニュアル屋が作ったAR(拡張現実)&コミュニケーションサービス

プレスリリース発表元企業:株式会社あるむ

配信日時: 2013-04-10 17:00:00


ユーザー向けマニュアル制作専門の株式会社あるむは、4月10日より「マジカルドア」サービスの提供を開始した。マニュアル制作の視点から考えたARとコミュニケーション機能で、顧客の囲い込みや満足度向上を支援する。

■概要
株式会社あるむは、現在も年賀状用作成ソフトや電子機器など多くのマニュアルを手がけている。
開発のきっかけはAR広告の技術解説の依頼。手間をかけてまでARで広告を見ようする人はいないと感じる一方で、紙媒体にスマートフォンをかざすだけで動画や音声を呼び出す驚きや楽しさを多くの人に知らせたい、また説明書への適用も可能と考えた。そこで、「わかりやすさ」や「つかいやすさ」を重視するマニュアル制作の視点からARを捉え、コミュニケーション機能を搭載したスマートフォンアプリと、使いやすさを重視したサーバープログラムを開発した。
ただ動画を見せるだけのAR広告とは一線を画し、ARに加えてコミュニケーション機能を重視し、小規模な商店から大企業まで幅広いお客様にご利用いただけるように低料金でサービスを提供する。

■特長
・オリジナルアプリを59,800円で作成、使用料は月々6,000円から
・マーカー・コンテンツ・メッセージなど24時間いつでも何回でも、無料で、入れ替え更新自由。
・お客様ごとに作成したオリジナルのiPhoneとAndroid用アプリで運用
顧客のスマートフォンの画面に自社アプリがいつも表示され、広告効果大、親近感もアップ。
・ダッシュボードでラクラク運用。画面表示の確認からマーカーやコンテンツなどの変更、動画再生回数などのログ閲覧まで必要な操作を1画面で。

■価格・料金
オリジナルアプリ作成費 59,800円(Android・iPhone用計2本、各ストアへの登録含む)
マーカー登録費 10,000円/1個(新規または追加登録時のみ)
サーバー使用料 6,000円/マーカー1個/1月

■参考URL
http://magicaldoor.jp/ (マジカルドア専用)
http://www.arum.co.jp/ (会社概要)

■利用例
・雑誌・新聞・フリーペーパー・チラシ
記事にかざすことで関連動画を再生したり、広告にかざすことで商品の紹介やキャンペーンを動画で案内。メッセージボックスで説明し、リンクボタンで購入サイトへも誘導できる。

・マニュアル・教科書・教則本
説明図や写真にかざして操作方法や組立方法を動画やスライドショーで説明。文章では冗長になりがちな説明が分かりやすくなる。ページ数削減につながる利点もある。

・博物館・屋外展示など
展示物の日本語案内標示にかざすことで外国語音声の案内、町中に点在する展示物のように離れた場所にあっても動作する。工事や機器のメンテナンスも不要。

・イベントなど
短時間でのマーカーやコンテンツの更新が可能なため、祭りやフェアなどのイベントにも利用可能。観光地の案内やスタンプラリーや宝探しなどにも応用できる。


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社あるむ
担当者名:寺尾裕子・金田忠
TEL:03-5715-1838
Email:magicaldoor@arum.co.jp

プレスリリース情報提供元:valuepress