GVKバイオサイエンシズとオンコノバ・セラピューティクス、がんの新薬推進に向けた新規共同開発で提携
配信日時: 2013-01-11 17:05:00
GVKバイオサイエンシズとオンコノバ・セラピューティクス、がんの新薬推進に向けた新規共同開発で提携
(印ハイデラバード&米ペンシルベニア州ニュータウン)- (ビジネスワイヤ) -- アジア一流の研究開発業務受託機関GVK BIOと、米国を拠点として主にがんを対象とする新たな低分子医薬品の発見・開発に焦点を当てるバイオ医薬品企業のオンコノバ・セラピューティクスは本日、がんの新薬開発に向けて新たな共同パートナーシップ契約を締結したと発表しました。
米国に拠点を置くこの共同パートナーシップの目的は、初期発見段階にあるオンコノバの腫瘍学に関する特定の資産に関して、両社の研究の優先課題と技術的専門知識を組み合わせて臨床開発段階への前進を促進することです。オンコノバの科学担当創立者でディレクターを務める世界的に有名な分子腫瘍学者のE. Premkumar Reddy博士が、このパートナーシップの生物学およびバイオマーカーの側面を監督します。オンコノバは初期段階にある化学物質に関して2つの発見目標を提供し、GVK BIOは総合的な発見プラットフォームを活用しながら、リード最適化と治験薬候補選定を通じてプログラムを前進させます。
GVK BIOは、このプログラムの進展に伴い、共同パートナーシップで達成されたマイルストーンと調達した資金に基づいて、プログラムの持ち分を最大50%対50%にまで増加させることができます。オンコノバは、このプログラムを買い戻す権利を保持します。
オンコノバは、腫瘍学に関する豊富な知識、疾患標的の経路・攻撃に関する専門知識、米国、欧州、インドでの開発能力で貢献します。GVK BIOは、多くのサービス提供で200社を超す製薬・バイオテクノロジー企業と協力してきた幅広い経験、2000人以上から成る強力な科学者集団、その他の顧客に治験薬を提供してきた知財創出能力で貢献します。
GVK BIOのManni Kantipudi最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「サービス業では、総合的で結果に基づいた研究契約への需要が増加しています。今回の発表は、パートナーとの共同創薬に関する新しい革新的なモデルへのGVK BIOの取り組みを示しています。オンコノバは大手がん関連会社であり、GVK BIOは同社と提携できることをうれしく思っています。」
オンコノバの科学担当創立者のE. Premkumar Reddy博士は、次のように述べています。「GVKは、これら2つの有望な初期段階プログラムの前進を支えるための世界クラスのインフラと科学的専門知識を持っています。私たちは、がんに対する効果的な標的治療の追求でGVK BIOと新たな関係をスタートできることをうれしく思っています。」
オンコノバ・セラピューティクスについて
ペンシルベニア州ニュータウンとニュージャージー州ペニントンを拠点とするオンコノバ・セラピューティクスは、シグナル伝達、細胞周期、DNA修復に関係する標的に使用する新しい低分子治療薬の発見・開発を行っています。最も先進的な製品のリゴサチブ(ON 01910.Na)は現在、骨髄異形成症候群(MDS)を対象に米国食品医薬品局(FDA)の特別プロトコル査定(SPA)の下で主試験を実施中であり、膵臓がんを対象とした第3相治験も行っています。リゴサチブに加えて、オンコノバは臨床段階にある他の2製品のEx-RAD®(放射線防護薬)とON 013105(マントル細胞リンパ腫を含む難治性リンパ腫を対象とした新しい抗がん剤)を開発中です。詳細情報については、http://www.onconova.comをご覧ください。
GVKバイオサイエンシズについて
GVKバイオサイエンシズ(GVK BIO)はアジア一流の開発業務受託機関です。GVK BIOは研究開発のバリューチェーンを通じ、広範囲のサービスを構成単位ごとに、または総合的な形で提供します。当社のディスカバリーサービスは化学、生物学、インフォマティクスを含み、開発サービスは臨床研究、臨床薬理学、プロセス研究開発を含みます。効率性の向上と新鮮なアイデアの注入により、GVK BIOは製薬、バイオテクノロジー、農業、ライフサイエンスの各分野の多くの企業や学術機関からパートナーとして選ばれています。詳細についてはwww.gvkbio.comをご覧ください。
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連絡先
For GVK BIO Inquiries:
GVK Biosciences Private Limited
Sushant Datta
Dy General Manager: Corporate Brand & Communications
0091 40 66929999
sushant.datta@gvkbio.com
or
For Onconova Inquiries:
MacDougall Biomedical Communications
Michaela Parnell
781-235-3060
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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