シストレ24 月間レポート （2012年11月） 人気ストラテジーTOP10のうち7割がプラス

トレンドフォロー型ストラテジー活躍！人気ストラテジー回復の兆し

【レポートサマリー】
・お客様に選ばれたストラテジーTop10のうち7割がプラスという結果に。
・“ThirdBrainFx”を筆頭にトレンドフォロー型ストラテジーが活躍した一ヶ月！
・クリスマス相場に備え、ストラテジーの動きに注視しメンテナンスを行っておきましょう。




インヴァスト証券FX自動売買サービス「シストレ24」の月間レポート（2012年11月）をお知らせいたします。
（※シストレ24では、「売買プログラム」のことをストラテジーといいます。）


■11月 人気ストラテジーランキングTOP10 （期間 2012年11月1日～11月30日）
シストレ24に搭載されたストラテジーのなかで、実際に取引された（お客様に選ばれた）ストラテジーのランキングです。

RANK (前月）【ストラテジー名】通貨ペア（1)選択比率 (2)期間損益pips (3)1万通貨円換算

No.1（1）【ThirdBrainFx】AUD/JPY　（1）43.7% 　（2）+1,043.2　（3）+104,320円

No.2（4）【Taiyo】AUD/JPY　（1）24.7%　（2）-130.4　（3）+13,040円

No.3（3）【Pminvestcapital】EUR/GBP　（1）22.4%　（2）-138.8　（3）-18,330円

No.4（10）【ThirdBrainFx Jr】AUD/JPY　（1）18.8%　（2）+411.2　（3）+41,120円

No.5（6）【Sphynx】GBP/AUD　（1）13.9%　（2）+586.6 　（3）+50,465円

No.6（7）【Maloma】USD/CHF　（1）12.0%　（2）-158.2　（3）-14,072円

No.7（圏外）【Sultan11】EUR/USD　（1）11.2%　（2）+198.2　（3）+16,338円

No.8（2）【SniperFX】NZD/JPY　（1）9.9%　（2）-316.7　（3）-31,670円

No.9（9）【Sphynx】EUR/AUD　（1）9.8%　（2）+586.6　（3）+50,465円

No.10（8）【ThirdBrainFx】EUR/AUD　（1）9.4%　（2）+539.9　(3)+46,448円

※損益pipsは取引画面上のストラテジーカードから該当する期間の決済時損益情報を掲載しています。
※選択比率は月間の総取引人数に対して、期間中、実際に取引(決済)した人数となります。
※損益円換算は、11月30日の(株)東京金融取引所「くりっく365」の終値で換算しています。
※期間損益は、該当期間の実現損益の合計であり、評価損益は含まれておりません。


11月の人気ランキングでは、お客様に選ばれたストラテジーTOP10のうち7つが利益を上げました。
9月、10月は人気ストラテジーの不調が続いていましたが、11月はトレンドフォロー型ストラテジーを中心に好成績を上げる結果となり、なかでもThirdBrainFX （AUD/JPY）やThirdBrainFX Jr （AUD/JPY）は、豪ドル円の上昇をうけ大きな利益を上げました。
ストラテジーの調子は回復傾向に見えますが、12月はクリスマス休暇や年末年始を控えています。相場動向には引き続き注意を払い、特にポートフォリオに組み入れているストラテジーのチェックは定期的に行うよう心掛けましょう。


■ストラテジーレポート ｜ インヴァスト証券投資情報室 山口哲也
11月の外国為替相場は米ドル/円やユーロ/円などの対円通貨ペア、特に豪ドル/円、英ポンド/円が先月に引き続き上伸いたしました。


米ドル/円は米大統領選挙後、「財政の崖」問題の難航が懸念され、11月9日に月間の安値となる79.07をつけましたが、野田首相の衆議院解散や自民党の安部総裁のさらなる金融緩和へ言及や経常収支の悪化等を受け、11月22日には7カ月ぶりの高値となる82.84まで上昇致しました。


他方、ユーロ/ドルはギリシャ支援問題をメインテーマとして推移。ユーロ圏の景気動向が弱いことから月中11月13日には1.2661まで下落する場面もありましたが、その後はギリシャ支援問題についての楽観的な見方により1.30台を回復する動きとなりました。また、豪ドルに関しては対ドルではほぼ横ばいでの推移となりました。

こういった相場状況の中で、11月のストラテジーランキングで1位となったThirdBrainFx（AUD/JPY）や4位のThirdBrainFx Jrは豪ドル/円相場がレンジ相場から抜け出して大きく上昇したことを受けて、利益を伸ばす結果となりました。
逆に以前からコツコツ型のストラテジーとして人気の高い、3位のPminvestcapital（EUR/GBP）や6位のMaloma(USD/CHF)は、勝率は高いものの、どちらも2回の大きなドローダウンがあったために、期間損益でマイナスという結果となりました。


12月は本邦総選挙後の国内の政治動向や、また、クリスマス休暇を控え米国ではハリケーン・サンディーの影響が経済指標に表れてくることも想像でき、相場動向についてはますます目が離せません。
また、11月のストラテジー選択比率の結果から、比較的11月度は資産を増やされたお客様が多いと存じますが、個人投資家の傾向として利益の取得後は過剰な建玉がおこなわれやすいことも知られています。


上記のとおり、クリスマス休暇によるリクイディティの低下とそれによる乱高下等も考えられるため、いま一度、ポートフォリオ全体のポジションサイズを見直して、良い年末、年始をお過ごしいただければ幸いです。
（2012/12/5）


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本ランキングに掲載されているストラテジーは、シストレ24に存在するごく一部のストラテジーです。
本ランキングはシストレ24運用利益を保証するものではなく、また、全てのストラテジーで利益が出ているわけではありません。
他のストラテジーの詳細や損益、ランキングについては「Myシストレ24」または取引画面よりご確認ください。

●本レポートは、投資判断の参考となる情報提供を目的にしたもので、収益の保障や投資助言、投資勧誘を目的としたものではありません。●過去の実績は、将来の結果を保証するものではございません。●提供する情報等は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更又は削除されることがございます。●ストラテジー選択など投資にかかる最終決定はお客様ご自身の判断と責任でなされるようにお願いいたします。●各種情報の内容については万全を期しておりますが、その正確性を保証するものではありません。また、これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いかねます。●本レポートの内容に関するすべての情報について、当社の許可なく転用・販売することを禁じます。


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