学生証がスマホのアプリになった!

プレスリリース発表元企業:NSGグループ

配信日時: 2017-11-14 13:00:00

カードの学生証より手間いらず。スマホを活かした121コミュニケーションまで実現。

NSGグループのICTカンパニーである株式会社ジェイ・エス・エス(本社:新潟市中央区、代表取締役:秋田叔之)は、デジタル学生証を開発し全国の大学、専門学校、高校、各種スクール向けにサービスの正式提供を11月30日から開始する。
名称は「がプリ!」というから面白い。その機能は「プッシュ通知」「時間割」「出欠登録」「校歌演奏」「災害時の安否確認」など、なんとも様々な機能を備えている。教育現場における学生・生徒のスマートフォンの先進的な活用事例として注目を集めるのは間違いない。しかも学生証の公開アプリは国内初とのことだ。(2017年11月現在JSS調べ)
すでにグループ内の専門学校「NSGカレッジリーグ」では先行運用中だという。

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同社代表の秋田氏は、開発の背景について次のように語っている。
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「きっかけはグループ代表からの電話だったんです。『来年から学生証をアプリにできないか』と。私の頭の中ではその時漠然とした成功の予感が生まれました。まだ発売前ですけどね(笑)何しろ旧来のカード型学生証は作成費用がバカにならない上に、携行してもらうことすら難しいのです。もったいないですよね。ところがスマホなら所有率はほぼ100%に近い状況であり*[1]、チャットや動画再生なども当たり前にできちゃいます。」

すでに予約は殺到しており、来年度に向けてその数は100校をくだらないという。クラウドのアプリだからこそ機能追加やバージョンアップも随時行われ、卒業時の回収も要らない上にOB証としての利用もできるようになるらしい。無限の可能性を秘めた製品と言える。
*[1] 内閣府 平成28年度青少年のインターネット利用環境実態調査では、高校生時点のスマートフォン所有率が約95%となっている

【アプリの機能】
デジタル学生証:学生証を表示する基本機能
プッシュ通知:メールよりも確認率の高い連絡手段
学生手帳:校歌、沿革、校則、校訓などをアプリ内で表示・再生
時間割:アプリから授業科目・教室名・講師名を確認
出席登録:出欠登録を自動化(ビーコン*[2]利用)
安否確認:災害時の速やかな安否確認機能
学校連絡:学校への通話、及び欠席・遅刻連絡機能
通学証明:鉄道等交通機関の窓口で呈示

【アプリ概要】
利用料  :基本機能0円、オプション追加は最大100円 (基本機能は完全無料、追加機能は別途料金がかかる)
※金額は学生1人当月額
対応OS  :iOS10、Android4.4以上
URL  :https://gappli.mobi/
*[2] 近距離無線通信を使い、一定範囲内にあるスマホなどに電波を発信し、特定のアプリと情報を通信できる端末

株式会社JSSについて https://www.jss-net.com
1986年創業。クラウドファーストを掲げる同社はセールスフォースやマイクロソフトのパートナーでもあり、ICTに関するソリューションや学校業務支援トータルパッケージ「サクラ」やオフィスの受付アプリ「KINASE」などのオリジナルクラウドシステムやネットワーク関連事業をNSGグループのみならず、全国に提供している。年商8.6億円、従業員数40名。目標は新潟発、世界№1サービスの創出。

【本件に関する問い合わせ】
株式会社ジェイ・エス・エス
住所:新潟県新潟市中央区西堀通3-790
担当:有賀 和寿(あるが かずとし)
Tel: 025-226-7410
e-Mail: aruga@jss-net.com


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