金属屋根 一体型太陽電池カナメソーラールーフ発表

プレスリリース発表元企業:株式会社カナメ

配信日時: 2012-05-21 16:00:00


株式会社カナメでは2010年度より他社に先駆けて発売をしておりました屋根付き太陽電池「PVウェーブパネル」をモデルチェンジし、施工性とデザイン性にさらなる改良を加え製品名も「 カナメソーラールーフ 」と一新して2012年5月よりリニューアル発売を開始致しました。


金属屋根の開発製造・施工・販売を手がける株式会社カナメ(本社:栃木県、社長:渡部 渉)は2010年度より他社に先駆けて発売をしておりました屋根付き太陽電池「PVウェーブパネル」をモデルチェンジし、施工性とデザイン性にさらなる改良を加え製品名も「 カナメソーラールーフ 」と一新して2012年5月よりリニューアル発売を開始致しました。

カナメソーラールーフは太陽光発電パネルに「屋根機能」を付加させることにより、新築時では別途の屋根工事を必要としません。さらに軒先から棟、ケラバに至るまで統一パーツにより屋根面をフラットにでき太陽電池が目立たない美しい設置景観を実現しています。

■モデルチェンジの内容
 1.「ケラバ部材」のオールアルミ化&ワンタッチ嵌合化
  ・施工物件毎の寸法設定が必要だったが、仕上がりの標準化とデザイン性の向上を実現。
  ・オールアルミ成形品のためシャープなデザイン。
  ・ワンタッチ嵌合の採用とビス固定数の軽減により施工性が大幅に向上。

 2.「調整用化粧パネル」のワンパーツ化と板厚を2倍に変更
  ・3個の部材をワンパーツ化し、生産性と意匠性を向上。
  ・板厚を0.4mmから0.8mmに倍増する事により表面の均整度がさらに向上。
  ・部材間の色の差をなくし、屋根構造体として統一された意匠美を実現。

【カナメソーラールーフの特長】
1.太陽電池を感じさせないフラットな意匠美
カナメソーラールーフは太陽光発電パネルに「屋根機能」を付加させることにより、新築時では別途の屋根工事を必要としません。さらに軒先から棟、ケラバに至るまで統一パーツにより屋根面をフラットにでき太陽電池が目立たない美しい設置景観を実現しています。

2.屋根としての機能(防水性、デザイン性)を有している
モジュール下の架台が屋根としての機能も有しているため、新築時では屋根工事が必要ありません。既存屋根への設置では、水密性などの屋根機能を向上させる付加価値がつけられます。さらに、太陽電池が目立たないフラットデザインで屋根の意匠を損ないません。

3.通気層により太陽電池の温度上昇を抑制
太陽熱により暖められた空気が太陽電池下の通気層により自然換気されるため、太陽電池の温度上昇を抑制します。そのため温度上昇による太陽電池の発電効率の低下を軽減致します。

4.今まで設置が出来なかった屋根にも対応可能
構造のシンプルさと施工の簡易さ、高い構造強度の実現により、住宅から大型施設の新築・改修まで、幅広い屋根に設置が可能となりました。

製品仕様
・製品有効寸法(mm):830×1,586.5
・m2必要枚数:0.76枚/m2
・重 量(角波0.35mm仕様):22.5kg/枚  17.1kg/m2
・公称最大出力※:190Wp 195Wp
・モジュール変換効率※:14.9%
・セル変換効率※:17.0%
・モジュール保証※
  出力保証 25年
  システム保証 10年
・価格:オープン価格
※モジュールメーカー仕様に準ずる。


 発売日:2012年5月
 販売地域:全国(沖縄県、離島を除く)
 販売目標:15億円(2012年度売上)

製品ホームページはこちら
 http://www.caname-solar.jp/eu/


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社カナメ
担当部署名:総務部 マーケティング課
TEL:028-660-3831
Email:info@caname.net
 企業ホームページ http://www.caname.net/
 カナメは、スカイツリー近く浅草寺様チタン屋根の工事をさせて頂きました。

プレスリリース情報提供元:valuepress