横浜の魅力、世界へ!ショートフィルム『一粒の麦』完成発表会にシャーロット・ケイト・フォックスらが登壇~本日よりWEBにて全編公開~

プレスリリース発表元企業:ショートショート実行委員会

配信日時: 2017-02-10 22:00:00


米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)と環境未来都市にふさわしいまちづくりを進める横浜市が製作したショートフィルム『一粒の麦』の完成発表会をみなとみらいのショートフィルム専門映画館ブリリア ショートショート シアターで開催し、シャーロット・ケイト・フォックスさん、鈴木勉監督、林文子横浜市長、 SSFF & ASIA代表の別所哲也らが登壇しました。



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『一粒の麦』は、横浜・元町の老舗パン屋「ウチキパン」をモデルとした「ホンダパン」の4代目店主が、創業当時の味を取り戻そうと奔走する物語。フランスでパン職人をしており、腕は確かだが自分の居場所を見つけられず悩んでいる絵里子役にシャーロット・ケイト・フォックスさん、ホンダパンの店主を柄本明さんが演じています。
林文子横浜市長は「18分弱という短い時間の中に、横浜の歴史と魅力、そして脈々と受け継がれてきた人々の想いが凝縮された作品ができあがりました。この作品を通じて、横浜市が「環境未来都市」として取り組んできたことを、皆様にお伝えしていきたいと思います」と作品への感想を語りました。また、SSFF & ASIA代表の別所哲也は、「都会的な面も小麦畑のある牧歌的な面も併せ持つ横浜市。横浜の持つ様々な魅力と監督の素晴らしいアイデアが合わさって心に残るショートフィルムができました。横浜の魅力を世界中に運ぶ映画になってほしいです」と力をこめました。


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シャーロットさんは「共演者の皆さんと一緒に撮影でき、非常に楽しい現場でした。明るい現場の雰囲気が、ご覧いただく皆さんに伝わればうれしいです」とコメント。鈴木勉監督は「横浜でしか作れない作品を作ろうと思い、日本のパンのルーツが横浜にあることに着目して物語を作りました。今後も横浜にあるたくさんの“ルーツ”をテーマにした作品を作っていきたいです」と意気込みを語りました。
『一粒の麦』は、2月10日(金)よりWEBにて全編公開、また、横浜市のショートフィルム専門映画館ブリリア ショートショート シアターでも2月16日からのプログラム、6月のSSFF & ASIA 2017内にて上映されます。

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【タイトル】 『一粒の麦』
【監督】 鈴木 勉
【出演】 シャーロット・ケイト・フォックス / 樋井明日香 / 鈴木夢奈 / シリル・コピーニ(声の出演)/ 柄本明
【作品時間】 17分59秒
【公開先】 『一粒の麦』公式サイト http://www.shortshorts.org/yokohamamirai/
【公開表記】
2017年2月10日(金)より WEBにて全編配信スタート
2017年2月16日(木)より みなとみらいブリリア ショートショート シアター「アジアプログラム」にて上映
2017年6月  SSFF & ASIA 2017
【あらすじ】
横浜の歴史あるパン屋に、突然やって来たフランスのパン職人、絵里子。「このパン、泣いてる」と店主の本多に詰め寄る。
年老いて頑固な本多と自由奔放な絵里子は相容れない。反発しながらも、パン作りを通して少しずつお互いを認め合うふたり。
そして「日本で最初のパンのレシピ」を探すという、絵里子が横浜を訪れた真の目的は、ふたりの人生を思わぬ方向へと導いていく。
時間と国境を越えた、横浜ならではの物語がここに。

■ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)とは
俳優の別所哲也が代表をつとめる米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭。1999年に東京・原宿で誕生し、2017年6月で19回目の開催を迎えます。映画祭としてはこれまでに延べ34万人を動員。オフィシャルコンペティションをはじめ、「音楽」「環境」「CGアニメーション」など、様々なカテゴリーのプログラムで構成されており、グランプリ作品は、次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート選考対象になります。
http://shortshorts.org/
■環境未来都市とは
環境問題や超高齢化への対応などの様々な社会的課題に総合的に取り組んで活力ある都市をつくる、国家的なプロジェクトのひとつです。横浜市は、平成23年12月、国から「環境未来都市」に選定されています。
http://www.city.yokohama.lg.jp/ondan/futurecity/
■共同でのショートフィルム制作に至った経緯
ショートショート実行委員会の代表である別所哲也は、2008年に日本初のショートフィルム専門映画館ブリリア ショートショート シアターを横浜市に開設し、映画祭の開催やクリエイターの育成などに力を注いできました。また、2013年からは、映画祭内に横浜の名を冠した「FutureCity Yokohama Award」を設立するなど、横浜市と連携した取組を進めながら、新たな取組を協議してきた結果、このたびの制作決定となりました。



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