ハナマルキ「液体塩こうじ」特許取得のお知らせ

プレスリリース発表元企業:ハナマルキPR事務局

配信日時: 2017-02-06 16:22:14

塩こうじ関連商品で当社初の特許取得

味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:花岡俊夫)は、この度、当社製品「液体塩こうじ」に関して特許権(特許第6068068号)を取得しました。
この取得により、ハナマルキはこれまで以上に伝統調味料「塩こうじ」及び「液体塩こうじ」の普及に努めてまいります。



■取得の背景

2012年より発売を開始したハナマルキ「液体塩こうじ」は、日本の伝統調味料である塩こうじを、当社独自の製法で液体化した調味料です。従来のペースト状の塩こうじに対する消費者からの「こうじの粒が苦手、使いにくい」という意見を受けて開発しました。

液体化により、計量しやすい・混ぜやすい・溶けやすい・焦げにくいなどのメリットが生まれ、利用できる料理のバリエーションが広がり、定番調味料としての基盤を築いています。また、当社独自製法「非加熱製法」の採用により、酵素の力が強まって旨みも格段にアップ、素材もより柔らかくなりやすくなりました。化学調味料不使用の無添加調味料である点も、近年の健康志向に応え、売上の後押しとなっています。

家庭用、業務用共に売上が伸びており、業務用は2015年1月~2015年12月期間で、対前年売上150%の成長で、今後も堅調に推移していく見通しとなっています。

また、販売好調を受けて、2015年2月には、酵素は活きたまま「液体塩こうじの除菌化」を実現した「LB(Low Bacteria)液体塩こうじ」や、2016年6月には減塩傾向を受け、塩分を50%カットした「やさしい液体塩こうじ」を発売するなど、様々な商品展開を行っています。

更に最近の動向として、海外で「GOLDEN LIQUID(黄金の液体)」と呼ばれ、注目を集めています。料理界のハーバードとも言われる「CIA」(カリフォルニア州ナパバレー)で世界中のトップシェフが集まる国際料理会議「World of Flavor」や、スイス・サンモリッツで毎年開催されるグルメフェスティバルなどで、和食だけでなく、各国料理への広がりが期待されました。

ハナマルキは今後も、日本古来の発酵調味料である「塩こうじ」及び「液体塩こうじ」の更なる可能性の追求を目指してまいります。

■ハナマルキ「液体塩こうじ」商品概要

[画像: https://prtimes.jp/i/16655/26/resize/d16655-26-879395-0.jpg ]

米こうじと塩を丁寧に熟成させた塩こうじをぎゅっと搾った液体タイプです。塩こうじの生きた酵素の力と上品なこうじの旨味が、そのまま残っています。粒のない液体タイプだから計量しやすく、色々な料理に使えます。
みりん、醤油などの代替調味料としても使えます。


■原材料:米こうじ、食塩、酒精
■容量:350ml/500ml
■栄養成分:(大さじ1杯[15ml]当り)
エネルギー24kcal、脂質0g、
ナトリウム870mg、たんぱく質0.2g、
炭水化物5.7g、食塩相当量2.2g
■URL: http://www.hanamaruki.co.jp/shiokouji.html

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