iBeacon採用!店舗近くの顧客を呼び込む販促ツール「Beaconch(ビーコンチ)」のサービス開始

プレスリリース発表元企業:株式会社アイ・ティ・ネット

配信日時: 2014-12-04 10:30:00

株式会社アイ・ティ・ネット(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:小野 良勝)は、新しい情報・広告配信ツールとしてiBeaconを採用した「Beaconch(ビーコンチ)」サービスを開始いたしました。

リアル広告プラットフォーム「Beaconch(ビーコンチ)」
http://beaconch.com/


◆リアル広告プラットフォーム「Beaconch(ビーコンチ)」サービス開始の背景
スマートフォン市場は、2015年、出荷台数が約10億台にものぼると予測されており、世界的にもこれから、まだまだ伸び続ける市場と考えております。
この急成長する分野での、広告市場は3,000億(インターネット広告全体では、9,500億)で、ユーザーは24時間、いつでもどこでも情報を受け取ることができ、情報収集することがとても容易になりました。その反面、受信する約95%の情報は無駄になっています。
情報を発信する側の企業側も「○○人の反応が欲しいから、逆算して○万枚の広告を投下しよう」という考え方で、情報を受け取る消費者側のことを一切考えずに発信している傾向から、ほとんどの広告が消費者に見られていない状況にあります。10,000人にチラシを投下して1~5人に反応するのであれば、初めから反応することが分かっている1~5人に告知をすれば、情報を発信する企業側も、情報を受け取る消費者側にも、時間とコストを削減できるメリットがあると考えました。


◆Beaconch(ビーコンチ)
「Beaconch」とは、消費者の行動解析と消費者の属性などから興味関心を持ちそうな広告を表示することが可能な「リアル広告プラットフォーム」です。
情報を受信する側(消費者)の属性、ニーズを理解し、Webサイトでは当たり前に行われている「インタレストマッチ」と「アクセス解析」をリアルの場で提供することで、広告の在り方を変え、新たな広告のプラットフォームを提供するものです。

このサービスをショッピングモールや展示会場などの商業施設、商店街や観光地を中心に、時には自治体などと協力して市場を開拓し、「リアル広告プラットフォーム」のさきがけとなるサービスです。


◆Beaconchで、どのようなことができるか
主に、ユーザーに対して「スマートフォン(iBeacon対応アプリ(以下、専用アプリ)がインストールされた状態)」「デジタルサイネージ」を用いて商品情報・広告情報・クーポンなどのサービスを提供、配信します。
他のiBeaconサービスと異なる部分は以下となります。

【特徴1】
専用アプリにて、ユーザーの性別、年齢、趣味嗜好を書き込むことで、ユーザー個々にマッチした情報・広告・サービスを提供することができます。

【特徴2】
Beacon端末通信を用いて店舗近く(約半径20m範囲内)にいる顧客に向けて、情報を配信し、顧客の来店を促します。
ユーザーにマッチした情報・広告・サービスが配信されるので、購買角度の高い顧客の来店増加を見込めるメリットがあります。

【特徴3】
Facebookとの連動で、より顧客の趣味嗜好の精度が上げられます。
Facebookに投稿した内容や直接シェアをした記事、いいね!をした企業ページ+ユーザー情報(性別・年齢・登録キーワード)を加味して、趣味趣向を独自解析し、ユーザーに最適な情報を配信します。

【特徴4】
ショッピングモールや複合施設に設置されている「デジタルサイネージ」にサービスを導入することによって、誰にでも同じ広告配信ではなく、ユーザー個々に合わせた広告配信が可能になります。
ただの表示ディスプレイを広告ツールとして活かすことができます。

【特徴5】
リアル広告プラットフォーム「Beaconch」のアクセス解析は、リアルタイムに数値で取ることができます。来店者情報の見える化で、本来取得することが難しかった今まで見えなかったターゲットが分かるようになります。


Beaconchの主となる活用の場として、ショッピングモールなどの複合施設が上げられます。近年、ショッピングモール・アウトレットモール・デパ地下・駅ナカ等の巨大商業施設が軒並みオープンし、ショッピングモール同士の競争も激しさを増しています。
Beaconchは、その競争を有利にするためのマーケティング手法として、特定の場所に近づくとユーザーにマッチした情報・広告が届くといった使い方ができる「Beaconch」は今後オンラインtoオフライン施策を大きく変えていく可能性を秘めており、多くの施設でニーズがあると考えております。
今後のニーズ拡大に備え、ショッピングモールや複合施設などを手がけるデベロッパーと業務提供し、未来のモールの標準的なサービスとして展開できる体制を構築します。


【iBeaon採用『リアル広告プラットフォーム Beaconch』の概要】
名称 : Beaconch(ビーコンチ)
発売元: 株式会社アイ・ティ・ネット
URL  : http://beaconch.com/


◆iBeaconとは
AppleがiOS 7から標準搭載した、Bluetooth Low Energy(BLE)を使った今、O2O施策で注目を集めている新技術です。
従来オンライン告知から実際に店舗に誘導するO2O施策を行う場合には、NFC(Near Field Communication)が使われることが多くありました。しかし、NFCはiPhoneには対応していないため、O2O全体が伸び悩んでいる状況となっています。
iBeaconはiPhoneが標準対応している上、BLEという汎用技術を使っています。
Android端末にも同様の技術を適用することが可能であり、スマートフォン全体で活用できる「O2Oの切り札」として期待されています。


◆会社概要
商号 : 株式会社アイ・ティ・ネット
所在地: 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-21-8 第1安田ビル6F
代表者: 代表取締役 小野 良勝
設立 : 2004年4月1日
資本金: 12,550,000円
URL  : http://www.itn.co.jp

事業内容:
・ホームページ制作、運用、管理
・iPhoneアプリケーション開発
・iPadアプリケーション開発
・Androidアプリケーション開発
・デジタルサイネージコンテンツ制作、運用、管理
・ブライダル業界向け着せ替えアプリで、経営革新計画の承認を受ける(2009年)
・Beaconを活用したサービスで2度目の経営革新計画の承認を受ける(2014年)

【運営サイト】
・横浜のホームページ制作会社「アイ・ティ・ネット」
 詳しくはこちら: http://www.itn.co.jp/
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