日本初!愛知発の流域に特化したクラウドファンディング『カワサポ』 11月7日からリリース開始
配信日時: 2014-11-07 14:30:00
愛知発の一般社団法人ClearWaterProject(所在地:愛知県名古屋市、代表理事:瀬川 貴之)は、2014年11月7日(金)に流域の組織・団体が、活動に共感する個人・企業から資金を集めるクラウドファンディングの『カワサポ』をリリースいたしました。
『カワサポ』: https://www.kawa-supporters.net/
■『カワサポ』とは
1.愛知発の一般社団法人ClearWaterProjectがサービス開発をした、流域環境改善に特化(※)したクラウドファンディングです。
(※) 河川や海など、流域環境改善に特化したクラウドファンディングは日本で初めてです。
2.寄付や投資ではなく、購入型
応援者は例えば魚道の設置などを資金で応援し、設置団体はその魚道をのぼることで捕れるようになった鮎などを「ありがとうギフト」として送ります。
3.資金集めだけでなく、活動PRのお手伝いも
当法人が他事業活動に関連して様々な団体の方とお話をする中で、資金はもちろんのこと、「自分達の活動をきちんと外部に発信したい」という要望も伺います。
『カワサポ』が資金のみならず、想いを伝える情報プラットフォームとなることで、活動PRのお手伝いもします。
4.パソコンや広報に不慣れな方も安心
1団体につき1人の専属担当者がつきます。
登録文案の構成や、「ありがとうギフト」の選定、広報も含め、二人三脚で達成を目指します。
■背景
流域に関わる現状として、日本近海では魚介類の漁獲高は右肩下がり、河川生物含め生物多様性も悪化の一途をたどっております。海に漂流しているゴミの問題は年々注目度が増していますが、その7割は河川から流出したゴミです。水質は1970年代の最悪期と比べると大幅に改善されていますが、依然、人が遊べるレベルまでには至っていません。また、林業の衰退により山の治水効果も大きく劣化し、都市化とゲリラ豪雨による河川ヘの流出は洪水災害リスクを増大させているという点も見逃せません。このように私たちの豊かな生活に流域環境の改善は、避けては通れない課題です。また、時代背景として、労働人口が減少することで税収が減り、公共サービスが薄くなっていくという状況があります。今後は、様々な分野でその一部を市民が担っていく仕組みが必要と考えています。そのため、地域の水辺環境向上に取り組む民間団体・組織を支援し、流域で繋げていくことが重要なのではないかと考え、このサービスを立ち上げました。
これらの団体が活動する場合、必ず資金や協力者が必要になります。想いだけでは行動が続かず、活動自体が断念されてしまうケースも多々あることが現状です。
このような取り組みを、助成金だけに頼るのではなく、自分達の活動を応援してくれる支援者にきちんと伝えることで、支援者も少額から応援ができ、地元の川や山、海、湖がよりよくなっていくというスパイラルを作りたいと考えています。
▼『カワサポ』ホームページアドレス
https://www.kawa-supporters.net/
▼『カワサポ』Facebookページ
https://www.facebook.com/kawasupporters
【一般社団法人ClearWaterProjectについて】
「子供達が目を輝かせて飛びこんでいくような水辺を未来の世代に」を目的に、IT技術を軸に「市民参加」、「情報発信・共感」を主体とした水辺環境改善を進める事業を構築・運営しております。
<事業内容>
水辺環境改善の企画運営、水辺環境改善アプリ・WEBサービス『AQMAP』、川遊び情報をまとめたアプリ・WEBサービス『川遊びマップ』、流域環境改善に特化したクラウドファンディング『カワサポ』の各種サービス開発・運営。
【団体概要】
団体名 : 一般社団法人ClearWaterProject
設立年月 : 2013年4月1日
本社所在地: 〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦1丁目17-13 名興ビルディング2F
代表者名 : 代表理事 瀬川 貴之
URL : http://clearwaterproject.info/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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