パットンがVoIP/UCアプライアンスの開発者にSmartNode VoIP CPEを提供開始

プレスリリース発表元企業:Patton Electronics

配信日時: 2014-10-23 20:30:00

パットンがVoIP/UCアプライアンスの開発者にSmartNode VoIP CPEを提供開始

(米メリーランド州ゲイザースバーグ)- (ビジネスワイヤ)-- 賞を獲得したSmartNode™ VoIPソリューション、BODI rS™高可用性固定/モバイルルーター、CopperLink™イーサネットエクステンダーを製造する米国企業のパットン・エレクトロニクスは、新しいSmartNodeオープン・ゲートウェイ・アプライアンス (SNOGA)の受注を開始しました。SNOGAはIPベースのカスタマイズ式ビジネス通信を実現するもので、2〜128件の音声通話やファクスを同時に処理できます。

ソフトウエア開発者とシステムインテグレーターは、中小企業向けのSNOGAオープンハードウエアプラットフォームによって、顧客の専門的なニーズに合わせて、リナックスやウィンドウズをベースに、理想的なカスタマイズ式のユニファイドコミュニケーション(UC)システムや企業電話システムを構築できます。

SNOGAは自動音声応答(IVR)、通話録音、通話記録、セッションボーダーコントローラーなどのネットワークアプライアンスアプリケーションで、ホストハードウエアプラットフォームとして機能します。

アプリケーション開発者はSNOGAを使い、既存のリナックス/ウィンドウズベースのIP-PBX/UCソフトウエアを活用して、法律事務所、銀行、小売業者、メーカー、自動車修理工場、コールセンターなどの組織向けに、専門的なビジネスプロセスに対応可能なIP通信ソリューションを構築できます。

パットンの執行副社長を務めるバートン・A・パットンは、次のように述べています。「パットンはパートナーと関係を構築できることに大きな期待を感じていますが、これはソフトウエア中心型通信ソリューションのプロバイダーと共に実現できることです。これでオープンソースコミュニティーや通信ソフトウエア開発者は、緊密に統合されたパットンの専用オープンハードウエアを活用して、各自の標準製品を開発できます。」

パットンのオープン・ネットワーク・アプライアンス・プラットフォームは、業界標準のminiITXマザーボードとインテルの2GHzクアッドコアプロセッサーCeleronを使って設計されており、SmartNode VoIPゲートウェイ、VoIPルーター、またはエンタープライズ・セッション・ボーダー・コントローラー(E-SBC)を内蔵しています。

SmartNodeは、業界のベンダーほぼすべてが提供するFXS/FXO、PRI、BRI対応の既存の電話機器やサービスとの間で、実証済みの比類なき相互運用性を提供できる点で、業界で定評があります。つまり中小企業は、社内にある既存のすべての音声機器やPSTNサービスを、最新・最高のUCシステム、IP-PBX、SIPトランクサービスと統合することが可能です。

SmartNodeにはSIPバックツーバック・ユーザーエージェント(B2BUA)が含まれているので、SNOGAはどのSIPトランクサービスやソフトスイッチでIP PBXと接続する際にも、セキュリティーと相互運用性を保証します。

SNOGAには業界標準のアップストリームQoSとパットンのDownStreamQos™が実装されており、加入者構内で高品質の音声を確保します。

他のすべてのパットン製品と同様、SNOGAにはパットンのゴールドスタンダード無料サポートが含まれており、追加料金は必要ありません。また、パットンのプラチナプラス・プレミアム24/7サポートを利用することもできます。

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