「新聞5紙」共同開催、新サービス開発のハッカソンが開幕

プレスリリース発表元企業:株式会社朝日新聞社

配信日時: 2014-10-18 18:26:52

朝日新聞、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞の新聞5紙が共同開催するハッカソン「新聞5紙 NEWS HACK DAY」が10月18日、東京・渋谷で開幕しました。新聞記事や写真などニュース素材を使ってエンジニアやデザイナーらのチームが新しいサービスの開発・立案を競うイベントです。



今回のハッカソンは朝日新聞社メディアラボの呼びかけで開かれました。5紙それぞれが記事データなどを提供します。初日の18日は、応募者約100人から抽選で選ばれた49人が会場の朝日新聞社メディアラボ渋谷分室に集まり、「ニュースの新しい読み方、楽しみ方」というテーマでサービスのアイデアを出した合ったあと、13のチームに分かれて開発を始めました。

新聞を読む習慣がない若い人や、ネット版を使うのに苦労しているお年寄りでもニュースが楽しめる方法やサービスづくりを目指します。

2日目の25日には、各チームが開発の仕上げを行い、成果物の発表を行います。専門家や5紙の担当者による審査で優秀作品を選び、表彰します。

■主催: 朝日新聞社メディアラボ
■共催: 日本経済新聞 電子版、毎日新聞社デジタルメディア局、読売新聞東京本社メディア局、産経新聞社・産経デジタル
■後援: 日本新聞協会

◇朝日新聞社メディアラボメディア環境の激変に立ち向かい、自らの殻を突き破るための新組織として2013年6月に発足。5年、10年先を視野に事業刷新と成長をめざし、新たなメディアの創造を含む新商品・新事業の開発、新市場の開拓に取り組んでいます。

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