港をめぐる二都物語 江戸東京と横浜
配信日時: 2014-01-14 10:06:27
幕末、横浜が開港した背景には外国に都市を開くことを望まない江戸にかわり、横浜が江戸の外港として選ばれたという事情があった。しかし、明治時代になると東京は商業都市をめざして港湾の建設を計画。横浜はこれに対抗して本格的な港を整備する。昭和期に入り商工業が発展してきた東京は、関東大震災をきっかけに築港を進め、横浜の猛反対にもかかわらずついに開港した。
横浜にとって港はそのアイデンティティと言うべき存在だが、東京が港とどう関わるか、ということは横浜につねに大きな影響を及ぼしてきた。本展では、港をめぐる江戸・東京と横浜の動きを横浜開港(1859年)から東京開港(1941年)までたどりながら、ふたつの港の歴史的風景を紹介する。
◆開催期間 平成26(2014)年1月25日(土)~26年4月13日(日)
◆休 館 日 月曜日および2月12日(火)は休館 *2月11日(月)は開館
◆会 場 横浜都市発展記念館 3階企画展示室
◆開館時間 午前9時30分 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
◆観 覧 料 一般300円、小・中学生150円 *会期中の再来館は1回まで無料とします。
◆主催:横浜都市発展記念館 共催:横浜市教育委員会、横浜開港資料館 協力:横浜市史資料室
◆後援:横浜港振興協会、朝日新聞横浜総局、神奈川新聞社、日本経済新聞社横浜支局、毎日新聞横浜支局、読売新聞東京本社横浜支局、NHK横浜放送局、TVK
<<関連企画>>
□1階ギャラリー 写真パネル展「高度成長期 横浜の港」:2月1日(土)~4月13日(日)
□横浜ユーラシア文化館(2階)関連展示「ユーラシア二都物語」:1月15日(水)~4月13日(日)
□歴史散歩「ハマの港をめぐる」 【共催】NPO法人 横浜シティガイド協会
【開催日】2月13日(木)、2月27日(木)
【集合】 当館中庭12時45分(受付開始) 16時30分 解散(山手)
【定員】 30名
【参加費用】800円(特別展観覧料含む)
【コース】 当館展示見学→象の鼻→横浜税関→山下公園→港の見える丘公園
□ボートツアー「ボートでめぐる二つの港」 【協力】京浜フェリーボート
【開催日・集合場所、集合時間】
(1) 東京コース 3月28日(金) パレット桟橋 12:30
(2) 横浜コース 3月30日(日) 象の鼻 9:30・13:00
【定員】 (1) 15人 (2) 各回35人
【コース】(1) パレット桟橋~築地~芝浦~お台場~パレット桟橋
(2) 横浜コース 象の鼻~鶴見~川崎~羽田(往復)
□展示解説 1月26日(日)、2月14日(金)、3月8日(土)、4月5日(土)
各回とも14時から45分程度
本件に関するお問合わせ先
横浜市
横浜都市発展記念館 広報担当:神谷量子
TEL:045-663-2424
FAX:045-663-2453
r.kamiya@rekihaku.city.yokohama.jp
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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