電子レジスター、「カシオ」のシェアがトップ。「2013年電子レジスター調査」

プレスリリース発表元企業:株式会社RJCリサーチ

配信日時: 2013-07-19 10:00:00


電子レジスターのシェアは調査を開始した2003年以来11年連続でトップ。
小売業、サービス業では5割を超えるシェアを獲得。

マーケティングリサーチを手がける株式会社RJCリサーチ(本社:東京都千代田区、代表:槙 武彦)は、この度、電子レジスターの利用状況を調べる自主調査を実施しましたので、調査結果をお知らせします。

1.
『電子レジスターのシェアNo.1は「カシオ」。11年連続でトップ。』
「カシオ」の電子レジスターは調査を開始した2003年以来、11年連続でトップを維持しています。
アンケートに回答した186事業所のうち、95事業所(51.1%)が「カシオ」の電子レジスターを利用し、2位の「東芝テック」を大きく引き離しています。2位以下は「東芝テック」(14.5%)と「シャープ」(14.0%)、「TOWA」(9.7%)がシェアを争っています。

2.
『小売業、サービス業での「カシオ」電子レジスターは5割超のシェア。』
「カシオ」電子レジスターのシェアは小売業では55.7%、サービス業では52.7%を獲得しています。また、飲食店においても43.1%と他の2業種と比べてシェアが下がるものの、トップのシェアとなっています。
飲食店では「東芝テック」が2割近くのシェアを獲得しており、比較的この業種に強い様子がうかがえます。


◆調査の概要
調査方法:電話調査
調査期間:2013年6月20日~6月26日
調査地域:
1.札幌市
2.首都圏(さいたま市、千葉市、東京都区部、横浜市、川崎市)
3.名古屋市
4.近畿圏(京都市、大阪市、神戸市)
調査対象:
 小売業、飲食店、サービス業の3業種の中から、電子レジスターを所有し、レジスターがPOSシステムなどに連動されずに、主に単独で使用している事業所
サンプル数:200事業所
抽出方法:
 調査対象条件を有する業種の事業所数の構成比に準じて業種の設定サンプル数を決定(平成21年「経済センサス」産業分類、中分類の事業所数より)。
 次に抽出台帳を電話帳とし、対象業種に該当する事業所を無作為に抽出。

◆会社プロフィール
社名:株式会社RJCリサーチ
設立:1967年
事業内容:世論調査・市場調査の企画設計から分析報告書作成までトータルサービスを提供
URL:http://www.rjc.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社RJCリサーチ
担当者名:迫(さこ)
TEL:03-3526-0020
Email:sako@rjc.co.jp

プレスリリース情報提供元:valuepress