フィリピン国民が10時間で7億6667万2141票を投じる

プレスリリース発表元企業:Smartmatic

配信日時: 2013-06-07 16:35:00

フィリピン国民が10時間で7億6667万2141票を投じる

(フィリピン・マニラ)- (ビジネスワイヤ) -- 5月13日にフィリピンで行われた2013年中間選挙で、わずか10時間で7億6667万2141票が投じられ、中央・地方の議員1万8022人が選出されました。

自動選挙システムの世界的リーダーのスマートマティックは、フィリピン選挙管理委員会に技術とサービスを提供し、選挙の成功に重要な役割を果たしました。有権者の意思を効率的に集計する電子開票機と集計センターへの安全なデータ送信により、信頼性の高い正当な結果がインターネットを介して国民に公表されました。

スマートマティックのアントニオ・ムジカ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちは、フィリピン国民からお寄せいただいた信頼に効率性と透明性でお応えできたことを誇りに思います。2つの国政選挙が成功し、15億票が開票されて数千人の候補者が選出されました。その後、フィリピンでのより良い選挙に向けた当社の取り組みは、かつてないほど強力になっています。」

2010年に、フィリピンはスマートマティックを信頼して今までで最大の電子開票プロジェクトを実施しました。選挙は、ほとんどの選挙管理の専門家が成功と見なしています。開票作業に極めて時間がかかり当選者発表が非常に遅かった数十年を経て、フィリピン国民はこの迅速な結果発表を自動化がフィリピンの民主主義にもたらしたプラス効果の明確な証明と捉えています。

スマートマティックのアジア太平洋担当プレジデントのセザール・フローレスは、「この中間選挙はフィリピンが選挙管理に関する世界の見本となるためのさらなる大きな一歩です」と述べています。

中間選挙に関する主な事実:

選挙管理委員会(COMELEC)が最近スマートマティックから購入した投票機8万2200台が中間選挙で再び使用されました。その他の選挙資材と共に、それらがフィリピンを構成する7000を超す島々に設置されました。 中央・地方の約1万8022のポストが選挙登録をした有権者5233万3801人によって選出され、7億6667万2141票が投じられました。 スマートマティックは、専有的なE-Day Monitorソフトウエアを供給し、国家支援センター(NSC)を支援しました。NSCは、全国的な本部として選挙の各コンポーネントに技術支援を提供する役目を担っています。NSCは、600人態勢のコールセンターを運営しました。 スマートマティックについて

政府がより透明で効率的であるよう支援することで、当社の技術は世界中の社会に恩恵をもたらしています。22億票以上の投開票を実施してきた当社は、簡単でセキュアで正確な方法で民主主義の投票を支援するうえで他のどの企業より豊富な経験を持っています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。





連絡先
Smartmatic
Samira Saba, 561-862-0747
Marketing and Communications Director
ssaba@smartmatic.com

プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ