JPモルガン・チェースが普通株式への配当を宣言、年次株主総会で投票結果の仮集計を報告

プレスリリース発表元企業:JPMorgan Chase & Co.

配信日時: 2013-05-22 19:26:00

JPモルガン・チェースが普通株式への配当を宣言、年次株主総会で投票結果の仮集計を報告

(ニューヨーク)- (ビジネスワイヤ) -- JPモルガン・チェース(NYSE:JPM)の取締役会は本日、当社発行済み普通株式に対して1株当たり38セントの四半期配当を宣言しました。これまでの四半期配当の1株当たり30セントと比較して増配となります。配当金は2013年7月5日の営業終了時の登録株主に対して2013年7月31日付けで支払われます。

本日開催された年次株主総会で、当社は経営陣提案5件、株主提案4件に対する株主投票の仮集計結果を発表しました。経営陣提案はすべて承認され、取締役の選任、プライスウォーターハウスクーパースの独立登録公認会計事務所としての採用の承認、取締役報酬の承認、書面による同意による株主行動を認める修正定款の修正、主要経営陣成果計画の再承認が認められました。株主提案はすべて不承認となりました。

JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン会長兼最高経営責任者(CEO)は、このように述べています。「株主の皆さまから示されたご支援、そして各問題への投票に関する意思決定の際に多くの方が取られた思慮深い姿勢に感謝いたします。私たちは株主の皆さまの声を真剣にとらえ、最良のコーポレート・ガバナンスを作り上げる努力を続けていきます。」

リー・レイモンド筆頭取締役は、こう述べています。「このプロセスを通じた株主との対話は建設的でした。取締役会は、最新の意見を検討し、株主の最良の利益を考慮して現在の体制や構成を継続的に見直していきます。」

会議で発表された株主投票の数と割合は、投票の独立監査人による最終結果の集計と確認が終わるまでは仮集計と見なされます。最終結果は、今週中に証券取引委員会に提出されるフォーム8-Kの中で報告します。

JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー(NYSE: JPM)は、世界的金融サービス大手として、2.4兆ドルの資産を持ち、世界的に事業を営んでいます。JPモルガンは、投資銀行、消費者向け金融、中小企業・商業銀行、金融取引処理、資産運用、プライベート・エクイティの各サービスで有数の企業です。ダウ・ジョーンズ工業株価平均指数の構成企業として、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーは、米国および世界における有数の事業会社、金融機関、公的機関に属する数百万人の顧客に、JPMorgan、Chaseのブランド名でサービスを提供しています。JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーの詳細についてはwww.jpmorganchase.comをご覧ください。

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