ドキュサインがモバイル署名のグローバルスタンダードを確立

プレスリリース発表元企業:DocuSign Inc.

配信日時: 2013-05-20 19:30:00

DocuSignの2013年スプリングリリースは、業務の迅速化、費用の削減、お客さまの満足を達成するための完全なモバイルソリューションを実現

(サンフランシスコ)- (ビジネスワイヤ) -- 電子署名(eSignature®)のグローバルスタンダードを提供するドキュサインは、受賞歴のある電子署名処理管理プラットフォームのスプリングリリースを発表しました。これにより、人々のエンゲージメントとビジネス取引をあらゆるモバイルデバイスからできるよう、企業の能力を高めることができます。企業は、モバイルデバイスからオンラインあるいはオフラインで文書の発出と署名に必要なすべての機能を手にすることができるようになりました。DocuSignの2013年スプリングリリースには、機能強化したテンプレート、追加のブランディング機能、統合とパートナーシップの新しい成果も含まれます。世界的規模の組織はDocuSignを活用して業務のデジタル化を維持し、以前にも増して取引を迅速に完了させています。

ドキュサイン会長兼最高経営責任者(CEO)のKeith Krachは、次のように述べています。「ドキュサインは、最強のプラットフォーム、世界レベルの顧客プログラム、最高に充実したパートナーエコシステムにより、革新において市場を一貫してリードしています。ドキュサインは、顧客が取引から紙と手作業を排除して、最初から最後まで業務のデジタル化を維持できるよう、支援しています。ドキュサイン・グローバル・ネットワークを2012年初頭に創設して以来、本ネットワークを利用したモバイル署名は300%の成長を記録しており、これらの機能をすべてのモバイルデバイスに拡張することは極めて当然の帰結です。」

2012年9月のガートナー調査報告書「CFOアドバイザリー:モビリティーが企業に変革をもたらしている」(CFO Advisory: Mobility is Changing the Enterprise)で同社アナリストのLeif-Olof Wallin氏は、次のように述べています。「モバイル技術がユビキタスになっており、これらの技術が消費者機器で広範に採用されていることで、既に多くの企業による変革の仕方、つまり顧客やパートナー、そして社内の関係やエンゲージメントさえもが、以前にも増して動的で、リアルタイム性を持つようにさせる方法に変革がもたらされています。モバイル技術は今、や組織の業務の網の目に浸透しており、以前より多くの従業員が個人用モバイルデバイスを使用するとともに、ソーシャルネットワークやクラウドベースのファイル同期、ウェブアプリケーションを活用して、業務実行の方法を変革しているのがそれです。」

ドキュサインはアップルのiOS、アンドロイド、ウィンドウズ8での成功、あらゆるモバイルデバイスで初めて署名ができるようにしたDocuSignのモバイルブラウザーを基盤に、業界で最も包括的なモバイル電子署名ソリューションを提供します。DocuSignの2013年スプリングリリースでは、下記のようなモバイル機能を強化しています。

モバイルデバイスを通じた完全な電子署名機能 – 文書発出・サイナーシーケンス・直接署名を新たにサポート モバイル体験の最適化 – モバイルブラウザーのユーザーインターフェースを簡素化して以前にも増して直感的なユーザー体験を提供しながら、文書の準備・署名のための画面の表示域を最大化 オフラインでの生産性を確保 – 携帯電話会社が利用できない場合でも文書の送信・署名の準備が可能になる新機能(サービスが復旧次第、自動的に送信) モバイルデバイスの管理 – グッド・テクノロジーを利用している諸組織向けにBYOD(社員持ち込み機器)を管理するためのiOSアプリを新たに提供 モバイルアプリケーションの統合 – 完全なAPIと最適化された組み込み署名体験によって、DocuSignの機能を顧客各社のモバイルアプリに組み込むことが以前にも増して容易に DocuSignの2013年スプリングリリースでは、さらに下記の強化機能も付加されています。

テンプレート – テンプレート機能には新たに、受信者に署名を促すように送信した電子メール中のコンテンツをロックする機能が含まれ、それによってITやその他のテンプレートのクリエーターが必要に応じて署名体験の全体において標準的なプロセスを確保できるようになります。ドキュサインはまた、自動テンプレートマッチングの応答性を改善しており、ユーザーは署名に供する文書を準備する際に使用するための提案されたテンプレートを以前にも増して迅速に確認できます。

署名者のための新たなビジュアルデザイン – デザインを一新したボタン、ナビゲーション、ページレイアウトを含め、DocuSignの新たなビジュアルデザインによって、DocuSignは署名者にとってより簡単で楽しいものになります。

アクセシビリティー – ドキュサインは視覚障害者向けにアクセシビリティーを向上させるため、文書を準備する際の読み取りゾーンを把握するための機能を追加し、スクリーンリーダーのユーザーが文書のセクションを最も的確にナビゲートできるようにしました。

クラウドストレージの統合 – ドキュサインはEgnyteとの統合機能を初めて提供し、Boxとの統合機能を強化しました。ユーザーは署名に供する文書を直接的にこれらのクラウドストレージサイトから送信することができます。文書はBoxから送信されると、「完了文書」フォルダの中に署名された形でBoxに戻されるため、クラウドにおけるビジネス取引の管理が以前にも増して容易になります。新しいDocuSignでは、管理者が中央のポリシーに基づいて、エンドユーザーによるクラウドストレージ文書ソースオプションへのアクセスを管理できるようになります。

CRM & CLM との統合 – DocuSignの最新リリースは、新たに機能を強化したNetSuiteとの統合や、40言語以上での署名に対応するなどしたDocuSign for Salesforceの新リリースを含め、多くの一流CRMプラットフォームとの統合強化に基盤を置いています。その他にも、提携により取り入れた統合機能には、HP Relate、Selectica、Novatusがあります。

特定業界との提携 – ドキュサインは、保険・金融サービス・不動産・教育の分野で拡大している顧客層をサポートするため、モーゲージ・ハーモニー、ビジョン・コマース、キャンパス・マネジメントと新たに提携関係を構築しました。

ウェアーハウザーの木材製品部門で輸送担当ディレクターを務めるThomas Gennarelli氏は、次のように述べています。「オンラインでないときでも、セキュリティーを保護しながらデジタル的に文書をDocuSignで署名できる機能によって、当社のチームは場所に関係なく、業務のデジタル化を維持できるようになります。」

DocuSignの最新リリースに関する詳細情報については、http://www.docusign.com/upcoming-releaseをご覧ください。

ドキュサインについて

電子署名(eSignature®)のグローバルスタンダードを提供するドキュサイン(DocuSign®)は、電子署名処理管理のリーダー企業です。世界の企業、企業部門、個人専門家、消費者がDocuSignを標準技術として利用しており、ドキュサイン・グローバル・ネットワークに毎日、新たに6万以上のユーザーが加入しています。今日、本ネットワークに加入するユーザーは、188カ国の3700万以上に上ります。DocuSignは、結果までの時間の短縮、費用の削減、お客さまの満足を狙って処理時間を短縮するために利用されています。DocuSignが活用されている業界は金融サービス・保険・技術・医療・製造・通信・財産管理・消費財から、高等教育などまで、実質的にすべての分野に及びます。詳しくはwww.docusign.comをご覧いただくか、877.720.2040までお電話でお問い合わせください。ドキュサインのブログはwww.docusign.com/blogです。ツイッターリンクトインフェイスブックでのフォローもお願いいたします。

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