資産運用会社の大和住銀投信投資顧問がチャールズリバーIMSバージョン9にアップグレード
配信日時: 2013-05-08 05:30:00
(豪メルボルン)- (ビジネスワイヤ) -- フロントオフィス・ミドルオフィス投資管理ソリューションを提供するチャールズリバーは本日、大和住銀投信投資顧問(DSBI、運用資産額4兆9700億円)がチャールズリバー投資管理ソリューション(Charles River IMS)のバージョン9にアップグレードしたと発表しました。2005年からソリューションを利用している大和住銀は、国内・国外の投資管理業務の全体でポートフォリオ管理、トレーディング、プリトレード・コンプライアンス監視のための一元的エンタープライズ・ソリューションとしてチャールズリバーIMSを活用しています。
大和住銀のIT企画責任者のフカワ・フミキ氏は、次のように述べています。「チャールズリバーIMSバージョン9により、当社のポートフォリオ・マネージャー、トレーダー、コンプライアンス責任者は毎日の投資管理活動を効率的に行うことが可能になりました。社内開発していた旧来の多数のEUCモジュールをやめることもでき、アーキテクチャーが簡素化されてサポートすべきシステムの数も減らすことができました。」
チャールズリバーのアジア太平洋マネジングディレクターのCameron Fieldは次のように述べています。「バージョン9により、大和住銀のような日本の企業の既存のワークフローを標準化するサービス指向アーキテクチャーへのチャールズリバーの移行が完了しました。トレードのライフサイクル全体にわたって効率と成績を向上させることができます。当社のスケーラブルなソリューションと現場のエキスパートが資産クラスの拡大と新たな投資戦略をサポートし、大和住銀の日本での競争力を強化します。」
大和住銀投信投資顧問について
大和住銀投信投資顧問株式会社(DSBI)は、1976年以来、欧州、北米、アジア及び中東諸国にもサービスを展開し、国内外のお客様から高い評価を得ている日本国内トップクラスの資産運用会社です。
チャールズリバーについて
チャールズリバーは、複数資産クラスにわたる投資管理プロセスの自動化とフロントオフィス、ミドルオフィスのオペレーション効率化のためのエンタープライズ・ソリューションをバイサイド企業に提供しています。単一のソリューションにソフトウエア、ホスティング、アプリケーション管理、データ、FIX接続を統合し、ポートフォリオ運用、パフォーマンスとリスク、コンプライアンス監視、オーダーおよび執行管理、そしてポストトレード・プロセッシングを支援します。当社は43カ国に350社を超える顧客を持ち、その分野は機関投資家向け資産・資金運用、代替投資、ウェルスマネジメント、保険、バンキング、年金、受託業務の各市場にわたっています。
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連絡先
Charles River Development
Lisa O'Reilly, +61-3-8628-0125
LisaOReilly@crd.com
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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